代金を差し出す男の子に「タダでいい」という店主 理由に、胸が熱くなる
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『くまちゃんのどうぶつ通訳』
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本を買いに来た男の子
お金を差し出した男の子の正体は、なんとキツネでした。
店主のおじいさんは、男の子の正体が人間でないことを見抜き、無償で本を渡したのです。
本がいっぱい並べられた車内を見て、感動していたキツネ。きっとこれからも、もらった1冊の本を大切にし、ボロボロにすり切れるまで眺めることでしょう。
そしてページをめくるたびに、本で埋めつくされた車内の光景や、親切な店主のことを思い出すのです。
[文・構成/grape編集部]