『落とし物』を拾った中年男性がしたことに、爆笑! 使うたびに思い出しそう
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- 出典
- suke_33
落とし物をした時、拾ってどこか分かりやすいところに置いたり、連絡を入れてくれたりする人がいたら本当にありがたいですよね。
山口県在住のyousuke(suke_33)さんは、コンクリートミキサー車を扱う会社で働いています。
ある日、コンクリートミキサー車で現場に着いた運転手から、「サブシュートがない」と会社に連絡が入りました。
コンクリートミキサー車の後方には、生のコンクリートを目的の位置へ導くための樋(とい)である『シュート』が付いています。
そのメインとなる『シュート』の先に取り付けられるのが、『サブシュート』。
※写真はイメージ
取り付けることで、より目的の位置へ生のコンクリートを導きやすくなります。
※写真はイメージ
走行中に邪魔となるので、『サブシュート』の多くは格納されています。会社側は、安全のためにも落下させないよう万全の対策をしていたことでしょう。
しかし、運悪く何かのはずみで落ちてしまったのです。
親切な中年男性、しばのさんからの連絡
落としたのは、金属の塊。そんなものが後続車に当たって、2次被害が出たら大変です。いったいどこで落としたのでしょうか。
困っていると、1本の電話が会社にかかってきました。
地元に住んでいる親切な中年男性が、運転手の落とした『サブシュート』を拾ってくれていたのです!
「取りに来てくれ」というので向かうと、そこには『サブシュート』が立てかけてあったのですが…。
し、しばのさん~!?
拾ってきた物が何なのか忘れないよう、『サブシュート』にはマジックで「道に落ちとった しばの」と書いてありました!
見た瞬間、yousukeさんは笑ってしまったそうです。
投稿には「大爆笑」「しばのさんに乾杯」などのコメントが寄せられました。
また、yousukeさんはこのように語っています。
この辺はほんと田舎で、この状態で届けられても特に「え!!」って思うことなく…普通にそのまま使用してます!
しばのさんに感謝です 笑
会社では文字を消さずに、このままの状態で『サブシュート』を使い続けているようです。
使うたびに、拾ってくれた優しい人のことを想い出してホッコリしそうですね!
[文・構成/grape編集部]