「足して2で割ったら最高なのに!」 残った方が『こうなる』という現実をご覧ください
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 出典
- @hashira_w
AとBのいいところを足して2で割ったら最高なのに!
昔からよくある例え話の定番です。
AとBに『人の容姿』が入れば「オレとお前の顔を足して2で割ったら…」となり、『仕事の能力』が入れば「君の発想力と彼の継続する力を足して2で割ったら…」となります。
ところが、多くの人は大切なことを見逃しているようです。
「残ったほうを足すとどうなるか」ということを…。
ケンタウロスの残りを足すと?
ある日、デッサン用に2つの人形を組み合わせてケンタウロスを作った、Hashira(@hashira_w)さん。
ケンタウロスとは、ギリシャ神話に登場する半人半獣の種族のこと。馬の首から上が、人間の上半身に置き換わったような姿をしています。
絵を描いたり、漫画を描いたりするというHashiraさんにとって、デッサン用の人形は大切なもの。
簡易版とはいえ、見栄えのするケンタウロスの人形を仕上げました!
躍動感あふれるケンタウロスの人形。
全体のバランスもよく、Hashiraさんも満足だったことでしょう。
その時、ふと思いつきます。
残ったパーツが可哀想だな。
確かにケンタウロスの人形には、『人間の上半身』と『馬の下半身』しか使っていません。
つまり、『人間の下半身』と『馬の上半身』が残っているのです。
そこで残った2つのパーツを組み合わせてみると…。
こうなりますよね…。
Hashiraさんがこの写真をツイートすると「笑った」「残念すぎる」といったコメントが殺到します。
「AとBのいいところを足して2で割ったら最高なのに」という例え話は、確かにその通りなのでしょう。
しかし、その裏では「残ったほうが足されてしまい、残念なことになっている」という現実があるのかもしれません。
そう考えると「何かと何かを足して2で割るような野暮なことをしてはいけない」という気もします…。
[文・構成/grape編集部]