「足して2で割ったら最高なのに!」 残った方が『こうなる』という現実をご覧ください
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
- 出典
- @hashira_w
AとBのいいところを足して2で割ったら最高なのに!
昔からよくある例え話の定番です。
AとBに『人の容姿』が入れば「オレとお前の顔を足して2で割ったら…」となり、『仕事の能力』が入れば「君の発想力と彼の継続する力を足して2で割ったら…」となります。
ところが、多くの人は大切なことを見逃しているようです。
「残ったほうを足すとどうなるか」ということを…。
ケンタウロスの残りを足すと?
ある日、デッサン用に2つの人形を組み合わせてケンタウロスを作った、Hashira(@hashira_w)さん。
ケンタウロスとは、ギリシャ神話に登場する半人半獣の種族のこと。馬の首から上が、人間の上半身に置き換わったような姿をしています。
絵を描いたり、漫画を描いたりするというHashiraさんにとって、デッサン用の人形は大切なもの。
簡易版とはいえ、見栄えのするケンタウロスの人形を仕上げました!
躍動感あふれるケンタウロスの人形。
全体のバランスもよく、Hashiraさんも満足だったことでしょう。
その時、ふと思いつきます。
残ったパーツが可哀想だな。
確かにケンタウロスの人形には、『人間の上半身』と『馬の下半身』しか使っていません。
つまり、『人間の下半身』と『馬の上半身』が残っているのです。
そこで残った2つのパーツを組み合わせてみると…。
こうなりますよね…。
Hashiraさんがこの写真をツイートすると「笑った」「残念すぎる」といったコメントが殺到します。
「AとBのいいところを足して2で割ったら最高なのに」という例え話は、確かにその通りなのでしょう。
しかし、その裏では「残ったほうが足されてしまい、残念なことになっている」という現実があるのかもしれません。
そう考えると「何かと何かを足して2で割るような野暮なことをしてはいけない」という気もします…。
[文・構成/grape編集部]