「足して2で割ったら最高なのに!」 残った方が『こうなる』という現実をご覧ください
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
玉子焼きを作った男性 完成した形が…「笑いました」「もうそれにしか見えない」ある日、まっこい(@makkoi_official)さんは、家で玉子焼きを作ったそうです。 完成した玉子焼きの写真をXに投稿したところ、なんと20万件以上の『いいね』が付き、多くの注目を集めることになりました。
- 出典
- @hashira_w
AとBのいいところを足して2で割ったら最高なのに!
昔からよくある例え話の定番です。
AとBに『人の容姿』が入れば「オレとお前の顔を足して2で割ったら…」となり、『仕事の能力』が入れば「君の発想力と彼の継続する力を足して2で割ったら…」となります。
ところが、多くの人は大切なことを見逃しているようです。
「残ったほうを足すとどうなるか」ということを…。
ケンタウロスの残りを足すと?
ある日、デッサン用に2つの人形を組み合わせてケンタウロスを作った、Hashira(@hashira_w)さん。
ケンタウロスとは、ギリシャ神話に登場する半人半獣の種族のこと。馬の首から上が、人間の上半身に置き換わったような姿をしています。
絵を描いたり、漫画を描いたりするというHashiraさんにとって、デッサン用の人形は大切なもの。
簡易版とはいえ、見栄えのするケンタウロスの人形を仕上げました!
躍動感あふれるケンタウロスの人形。
全体のバランスもよく、Hashiraさんも満足だったことでしょう。
その時、ふと思いつきます。
残ったパーツが可哀想だな。
確かにケンタウロスの人形には、『人間の上半身』と『馬の下半身』しか使っていません。
つまり、『人間の下半身』と『馬の上半身』が残っているのです。
そこで残った2つのパーツを組み合わせてみると…。
こうなりますよね…。
Hashiraさんがこの写真をツイートすると「笑った」「残念すぎる」といったコメントが殺到します。
「AとBのいいところを足して2で割ったら最高なのに」という例え話は、確かにその通りなのでしょう。
しかし、その裏では「残ったほうが足されてしまい、残念なことになっている」という現実があるのかもしれません。
そう考えると「何かと何かを足して2で割るような野暮なことをしてはいけない」という気もします…。
[文・構成/grape編集部]