「これ、本当に同じ生き物…?」 敵から身を守るため、『木の枝』に変身する生き物が面白い!
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- @Heaaart
東京・池袋のサンシャインシティ内にある『サンシャイン水族館』。
日本で初めての屋上にある水族館で、都会の空を飛んでいるかのように泳ぐケープペンギンの姿が見られる世界初の展示『天空のペンギン』などが人気です。
そんなサンシャイン水族館で、『化ケモノ展』が開催中です!
世界中から『化ケモノ』が集結
『化ケモノ展』は、擬態する生き物や、成長して色や模様が変わる生き物など、『化ける』生き物たちをテーマにしたイベント。
世界中から集められた約30種類の生き物が展示されています。
どんな生き物たちがいるのか、少しだけご紹介します!
まずは、フクロウの『アフリカオオコノハズク』。敵から身を守る際、体を細くして木の枝に擬態するそうです。
全く別の生き物みたいですね…!
アフリカオオコノハズク
アフリカオオコノハズク
続いては、『ミツヅノコノハガエル』。目と鼻の先がとがっていて、全身が茶褐色で、まるで枯れ葉のように見えます。日中は枯れ葉に擬態することで身を隠して、夜間に活動するそうです。
確かに、枯れ葉に混じっていたら気付かなさそうですね。
ミツヅノコノハガエル
そして、こちらは『シマウミヘビ』。毒を持つ爬虫類の『ウミヘビ』と同じ名前ですが、ウナギの仲間であるため毒はありません。
ウミヘビの体の模様に似せて、敵を遠ざけているそうです。
シマウミヘビ
生き物は、擬態レベル1からレベル5まで設定されていて、アマチュアレベルの『化ケモノ』から、神レベルの『化ケモノ』まで展示されています。
会場内では、実際に擬態する生き物探しができる水槽があるので、よく観察して見つけてみてください!
『化ケモノ』メニューが味わえるカフェ
館内にある『カナロア カフェ』では、『化ケモノ』をイメージしたメニューが登場。
『ヘラオヤモリキーマカレー』は、ごはんの上に木の枝に見立てたごぼうチップスと、枝の先の葉っぱに見立てた香草がのっており、チェダーチーズで作られたヤモリが、ごはんを登って枝にまぎれに行く姿をイメージしたメニューとなっています。
そのほかにも、枯れ葉のような形と色をした『リーフフィッシュ』が金魚鉢の中を泳いでるような『リーフフィッシュ?ゼリー』も登場します。
みなさんは、ほかのものになりきった『化ケモノ』たちを見抜くことができるでしょうか。観察力に自信がある人は、ぜひ挑戦してみてください!
サンシャイン水族館特別展『化ケモノ展』
■開催期間
2018年6月28日(木)~11月25日(日)
■時間 10時00分~21時00分
※9月25日~11月25日は10時00分~18時00分 (最終入場は終了30分前)
■会場
サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上 特別展会場
※ 最新のイベント情報は公式サイトよりご確認ください。
サンシャインシティ 公式サイト
@Heaaart(アットハート)
@Heaaartは日本国内の情報を中心に、心に響くコンテンツをご紹介します。あなたが知らなかった場所や出来事、そしてそれぞれの地域で暮らす人々。「日本をもっと知りたい、応援したい。」 そんな思いのきっかけになる情報をお届けします。
⇒ https://heaaart.com/