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全く日本人向きじゃない 加藤浩次、サマータイム導入に反論 世間からは支持する声

By - grape編集部  作成:  更新:

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極楽とんぼの加藤浩次さんが2018年8月17日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。

日本ではあまりなじみがないものの、今後導入される可能性がある『サマータイム』についての持論を展開し、注目を集めました。

そもそもサマータイムとは

サマータイムとは夏の間、標準時間を2時間早めて日中の明るい時間を有効活用しようという政策。現在、サマータイムを実施しているのはアメリカをはじめ、およそ70か国といわれています。

2020年に開催される東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、日本でもサマータイムの導入が検討されています。

サマータイムのメリットは、暗い時間の照明をともす時間が減ることで省エネルギー、温室効果ガスの削減効果があるということ。

また、日中の活動期間が延びることで観光や文化産業などが盛んになるなど、およそ九千七百億円の経済波及効果が期待できると環境省が発表しています。

一方、デメリットとしてはコンピュータープログラムの変更や、航空機や鉄道など交通機関のダイヤ変更、信号機の調整などの手間とコストが増加することが挙げられ、一千億円以上のコストがかかると試算されています。

スタジオ出演者たちは、サマータイムについて「賛成か反対」かおのおのの意見を述べました。

加藤浩次の「ぶっちゃけた意見」が的を射ている

すると、加藤さんを含めた5人のスタジオ出演者全員がサマータイム導入に「反対」の札を上げる結果に。

出演者たちからの意見は「健康管理が大変になりそう」「業種によっては残業時間が増えそう」などといった意見が上がっていました。

そして、加藤さんの意見がこちらです。

反対ですね。やっぱり調整しないといけないことが多いということ。

さらにもう1個いわせてもらったら、あの『なんとかフライデー』ってあるじゃないですか。あ、『プレミアムフライデー』!

あれ全く浸透してないじゃないですか。

あれがまったく浸透していないでサマータイム導入して2時間ずらして、実際に働く時間が早く終わりますかね。

スッキリ ーより引用

さらに加藤さんは、2017年から一部企業で実施されるようになったプレミアムフライデーを例にあげ、こうも語ります。

プレミアムフライデーが日本に普及してるんだったら、「はい、月末の金曜日はやめましょう」ってなってるんだったらいいけど、なってないから!

じゃあ早めて仕事したとしても絶対仕事するよ!

これはね、まったく日本人向きじゃないと思う。

スッキリ ーより引用

月末の金曜に15時退社を推奨するプレミアムフライデーの実施率は3%程度といわれています。

ごく一部の企業しかプレミアムフライデーを実施していなかったという事実があるため、サマータイムを導入したところで「まだ外が明るいから」「まだこんな時間だから」と、会社員は残業をすることになるのではというのが加藤さんの主張です。

加藤浩次のサマータイムへの持論に、世間の反応は?

・明るい時間を有効活用できるような優良企業ならいいけど、うちの会社は絶対残業させられるな。

・加藤さんがいいたいことを全部いってくれた。サマータイムを実施するぐらいなら残業をゼロにしてほしい。

・確かに働きすぎな日本人にとってはまったく適さない。

・プレミアムフライデーが定着しないような国にそんなもの導入したって、余分に働かされるのがオチだよ。

番組では視聴者投票も行い、賛成が約一万四千票に対して、反対が約四万四千票と7割以上がサマータイム導入に否定的な意見を持っていることが分かりました。

もちろん、明るい時間を有効活用できるのは嬉しいこと。ですが、日本という国の労働環境を考えた場合、あまりいい政策ではないと考えた人が多いようです。

政府には、国民の生の意見も考慮して最終決断をしてほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
スッキリ

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