52歳で妊娠した女性 男性の視点から語る『妊活話』に反響 By - grape編集部 公開:2018-10-15 更新:2018-10-15 出産妊娠 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ お笑いコンビ『飛石連休』の藤井ペイジさんがブログに投稿した、妊活に関する話題が反響を呼んでいます。 2018年10月12日のブログで、藤井さんは自身がパーソナリティを務めるラジオ『Nutty Radio Show THE魂』(FM NACK5)に寄せられた、リスナーからのメールを紹介しました。 メールの内容は、送り主の親戚の女性が52歳で妊娠したというもの。また、その親戚の女性は妊活をしていたらしく、藤井さんはこのようにつづっています。 妊活のつらさは、男にははかり知れないものです。 年齢を重ねるにつれ、体力的にも精神的にも、さらには金銭的にも負担が大きくなってくると聞いております。 途中で断念される方も、少なくないそうですし。 断念せざるをえないと言うか。 きっと、大変なご苦労があったでしょうね。 飛石連休・藤井ペイジ オフィシャルブログ ーより引用 藤井さんがブログでも、届いたメールを紹介したのには理由がありました。 欲しいと強く思ってらっしゃった方のところに、赤ちゃんが天から舞い降りてきたことが、とてもとても素敵だなと思ったのです。 僕みたいなもんは何の力にもなれませんが、母子ともに健康で、元気なお子さんが生まれてくることを、心よりお祈りしております。 飛石連休・藤井ペイジ オフィシャルブログ ーより引用 高齢での出産のリスクも理解し、「軽はずみな気持ちからの言葉ではない」とした上で、「世の妊活中のご夫婦の光明になるのではないでしょうか」ともつづった藤井さん。 読者からの反響を受け、10月14日には、新たに『男がする妊活話』というタイトルでブログを更新しました。 藤井ペイジ「話すとなると難しい」 藤井さんは、2014年にものまねタレントとして活躍する女性と結婚。その後、2人のお子さんが生まれています。 また、1人目のお子さんが生まれた当時、藤井さんは44歳、妻は36歳。年齢的なこともあり、子どもを授かる前までは、夫婦2人きりで生活していく話も出ていたといいます。 奇跡的に子どもを授かることができた藤井さん夫婦ですが、出産までの道のりは決して容易なものではありませんでした。 妊娠・出産にいたるまで、簡単なことではなかったですし。 さらには、一人目は難産からの帝王切開。 二人目は切迫早産になって、長期入院を余儀なくされまして。 奥さんの体の負担は、大変なものだったので。 いろいろ分かってるつもりではいても 話すとなると難しいもんです。 飛石連休・藤井ペイジ オフィシャルブログ ーより引用 そうした過去があるからこそ、藤井さんは妊活についてこう語ります。 1つは、もし子供を望むなら、一日も早く妊活を始めた方がいいということと もう1つは、「絶対にできるもの」と思わない方がいいということ。 特に男側からの相談であれば 「いつか絶対にできるだろう」 という想いは、奥さんへのプレッシャーになりますし。 それよりも 「できなかったらできなかったで、二人での生活も楽しいじゃない」 そういうスタンスでいた方が、奥さんも精神的に楽なはずだからと。 飛石連休・藤井ペイジ オフィシャルブログ ーより引用 高齢での出産にも触れ、最後は「どんな状況にせよ、望んで新しく授かった命なんですから『おめでとう!』でいいじゃないですか」と締めくくった藤井さん。 一連のブログに対して、さまざまな反応が寄せられています。 ・勇気をもらえました!自分も治療中で、へこたれそうな時もありますが、諦めたら終わり…。「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。 ・高齢出産についてマイナス意見も多いけど、本人が1番分かっていることだと思います。本当に「望んで授かった命なんだから、いいじゃないか」につきます! ・52歳で妊娠!同い年として、勇気がもらえるブログでした。 藤井さんのいう通り、妊娠・出産について男性が語るのには限界があります。妊活というセンシティブな内容であれば、なおのことでしょう。 しかし、妊娠・出産は決して女性だけの問題ではありません。産むのは女性ですが、男性がいなければできないことなのです。 藤井さんが書いたブログが話題になることで、多くの人が妊娠・出産の現実を知るきっかけになったのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 飛石連休・藤井ペイジ オフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビ『飛石連休』の藤井ペイジさんがブログに投稿した、妊活に関する話題が反響を呼んでいます。
2018年10月12日のブログで、藤井さんは自身がパーソナリティを務めるラジオ『Nutty Radio Show THE魂』(FM NACK5)に寄せられた、リスナーからのメールを紹介しました。
メールの内容は、送り主の親戚の女性が52歳で妊娠したというもの。また、その親戚の女性は妊活をしていたらしく、藤井さんはこのようにつづっています。
藤井さんがブログでも、届いたメールを紹介したのには理由がありました。
高齢での出産のリスクも理解し、「軽はずみな気持ちからの言葉ではない」とした上で、「世の妊活中のご夫婦の光明になるのではないでしょうか」ともつづった藤井さん。
読者からの反響を受け、10月14日には、新たに『男がする妊活話』というタイトルでブログを更新しました。
藤井ペイジ「話すとなると難しい」
藤井さんは、2014年にものまねタレントとして活躍する女性と結婚。その後、2人のお子さんが生まれています。
また、1人目のお子さんが生まれた当時、藤井さんは44歳、妻は36歳。年齢的なこともあり、子どもを授かる前までは、夫婦2人きりで生活していく話も出ていたといいます。
奇跡的に子どもを授かることができた藤井さん夫婦ですが、出産までの道のりは決して容易なものではありませんでした。
そうした過去があるからこそ、藤井さんは妊活についてこう語ります。
高齢での出産にも触れ、最後は「どんな状況にせよ、望んで新しく授かった命なんですから『おめでとう!』でいいじゃないですか」と締めくくった藤井さん。
一連のブログに対して、さまざまな反応が寄せられています。
・勇気をもらえました!自分も治療中で、へこたれそうな時もありますが、諦めたら終わり…。「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
・高齢出産についてマイナス意見も多いけど、本人が1番分かっていることだと思います。本当に「望んで授かった命なんだから、いいじゃないか」につきます!
・52歳で妊娠!同い年として、勇気がもらえるブログでした。
藤井さんのいう通り、妊娠・出産について男性が語るのには限界があります。妊活というセンシティブな内容であれば、なおのことでしょう。
しかし、妊娠・出産は決して女性だけの問題ではありません。産むのは女性ですが、男性がいなければできないことなのです。
藤井さんが書いたブログが話題になることで、多くの人が妊娠・出産の現実を知るきっかけになったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]