「僕の命を救ってくれた」 肥満の男性が57kgの減量に成功 その方法に驚く
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出典:@xopher314

「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。
世の中にはさまざまなダイエット方法があります。自分に合った方法を見つけるために、あらゆる方法を試している人も多いのではないでしょうか。
アメリカ・アーカンソー州に住む男性、xopher314さんは長年の間、肥満で苦しんでいました。そして2012年に医師から「減量しなければ、50歳になるまでに心臓移植が必要になるだろう」といわれてしまったのです。
当時の彼の体重は147kgで、高血圧前症を患っていたのだそう。海外メディア『kotaku』によると、この医師の言葉を聞いてさすがに恐ろしくなった彼は減量することを決意し、ジムに通い始めます。
ところが始めのうちは順調に体重が減っていたのですが、すぐにリバウンドしてしまったのです。
最高の減量方法を見つけた!
それから数年後、彼はオークションサイトのeBayで『ダンスダンスレボリューション(以下ダンレボ)』が安く売りに出されているのを見つけます。
そのダンレボのマシンはアーケード型の大きなものでしたが、ちょうど彼は家を購入したばかりで、マシンを置くのに十分なスペースがあったのです。
「買うしかない」
実は2000年ごろ、ダンレボのマシンにはまっていたという彼。ためらうことなくお買い上げ!
こうして彼の自宅に、『ダンレボジム』が完成しました。
早速プレイし始めた彼でしたが、始めのうちは体が重くて体力もないため、1日3回プレイするのがやっとだったそう。しかし毎日プレイし続けながら食生活も改善していくと、だんだんと体力がついてきてレベルも上がっていき、長時間プレイできるようになっていったのだとか。
そして2018年、彼は体重を80kgまで落とし、ついに健康な体を取り戻したのです。
なんと57kgもの減量に成功した彼。まるで別人のようです。
ダイエットもエクササイズも継続が大事。でもつらいと感じていると続けるのは難しいものです。
彼はダンレボが好きなゲームだったからこそ、毎日楽しく続けることができたのでしょうね。
彼は『kotaku』に「みんな、近所のゲームセンターに行ってダンレボをプレイすることをおすすめするよ。」と語っています。
1998年にアーケードゲームとして登場した『ダンスダンスレボリューション』は音楽に合わせて画面に現れる矢印の通りに足元のパネルを踏んで遊ぶゲームです。後にプレイステーション用も販売され、日本でも大流行しました。
もし家にダンレボのソフトがあるという人は、引っ張り出してきてプレイしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]