「年相応の服装したら?」 多くの人を縛る『呪いの言葉』に女性が反論
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※写真はイメージ

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30代後半で東海大学に入学し、現在は学業を優先しつつタレントとしても働いている上原さくらさん。
タレント活動と学業を両立し、日々の出来事や思ったことをブログに投稿しています。
「年相応の服装」に、上原さくらが持論を展開
周囲の学生と年齢差があるため、グループワークがある際は足を引っ張りたくない一心で努力しているという、上原さん。
ですが、勉強をひたすら頑張るだけでは煮詰まってしまいます。誰だって、時には好きなことをするのも大切です。
出典:上原さくらオフィシャルブログ
2018年10月24日のブログでは、淡いピンク色が可愛らしいセシルマクビーのワンピースを購入し、心を躍らせる様子を投稿しました。
その笑顔からは、好みの服に出会い、着ることができる喜びが伝わってくるようです。
そんな中、上原さんがつづったのは『よく耳にする言葉』でした。
「年相応の格好をしたほうがいいんじゃない?」
「あのブランドの服を着てるなんてイタい」「その年齢で着るのはヤバいといわれた」といった声は、時折耳にします。
上原さんはそういった言葉に対し、自分の考えを述べました。
誰に迷惑かけるわけじゃないし、好きなものを着ればいいじゃん。
自分がいいと思って着ているなら、他人にどういわれてもいいじゃん。
他人の目を気にして、好きな服装をガマンしなければならないのは悲しいことです。
「年相応の服装をしたほうがいい」という言葉は、年齢という鎖で自分の願望を縛り付ける呪いの言葉といえるでしょう。
上原さんは、この呪いの言葉について持論を展開しました。
『年相応の服装』をしたところで、自分の人生は変わらないとつづった上原さん。
この考えが多くの人に届くことで、呪いから解き放たれる人がいるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]