「闇の深さを感じた」 不在票に書かれていた、配達員からのメッセージ
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- 出典
- @t_moonnight
ネット通販の普及で、荷物量の増加が運送業者を圧迫しています。
このことが問題視されるようになり、各社がさまざまな対策を講じ始めました。
スマホで簡単に受け取り日時の変更ができるようになるなど、再配達を減らす試みがなされています。
とはいえ、根本的な解決にはまだ先が長いことを感じさせる出来事がありました。
21時までに配達できなくて、ごめんなさい
自宅のポストに投函された不在連絡票をTwitterに投稿したのは、月夜(@t_moonnight)さん。
ゆうパックを利用して発送された荷物は、発送元が日時指定をしていたようです。ところがその時間、月夜さんは用事があって自宅にはいませんでした。
残されていた不在連絡票を見た月夜さんは、「闇の深さ」を感じたのだそうです。
21:00までに行けなくて本当にすいませんでした。
不在連絡票に残されていた、配達員からのメッセージ。その手前に「21:01分に」と書かれ、横線で消されています。もしかすると、「21:01分に伺いましたが不在でしたので…」と書こうとしたのかもしれません。
21時というと、宅配便の配送をするにはかなり遅い時間です。ほかの配達に忙殺され、『1分』間に合わなかったのでしょうか。
配達員が必死に業務をこなしていることが、この不在連絡票から読み取れるようです。
月夜さんは「1分遅れたくらいで怒らないのに…」とコメント。受け取り側が発送元が指定した日時を変更できないか、調べてみたそうです。しかし、書かれていたのは非現実的な内容だったとのこと。
汗を流しながら配達を行う現場と、仕組みを考える部門とで、大きな温度差があるのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]