介助犬が主人の棺の前で? 多くの人の涙を誘った姿とは
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- @jgm41
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2018年11月30日に、94歳でこの世を去った、アメリカの第41代大統領であるジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ氏。
ブッシュ氏の棺は、アメリカ現地時間12月3日に大統領専用機でワシントンに運ばれ、連邦議事堂に安置されました。
その傍らで、悲しげな表情を浮かべながら寄り添う1匹の犬の写真を、ブッシュ家の広報を務めるジム・マグラス氏がTwitterに投稿。多くの人の涙を誘っています。
『サリー』と呼ばれるこちらの犬は、2018年の夏に妻を亡くしたブッシュ氏の介助犬として、慈善団体から派遣されていた犬でした。
マグラス氏の過去の投稿では、ブッシュ氏と共に写るサリーの写真を見ることができ、そこでは「親友」と紹介されています。
足を悪くしていたブッシュ氏の生活を支えてきたサリー。ブッシュ氏がこの世を去った後でも、その献身的な姿勢は変わることはありませんでした。
棺に寄り添うサリーの姿は多くの人の涙を誘い、ネット上ではブッシュ氏への追悼のコメントと共に、サリーに向けた労いの言葉も多く見受けられました。
・自然と涙があふれてきた。サリー、お疲れ様。
・なんて素晴らしい子なんだろう。ブッシュ氏は、サリーと過ごせて幸せだったと思う。
・セラピー犬は、献身的な働きと無条件の愛を与えてくれる。
役目を終えたサリーは、また別の家庭に派遣される予定とのこと。
ブッシュ氏にとって、サリーは親友であり家族であったように、サリーは今後も誰かにとってかけがえのない存在であり続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]