ロボット漫画家に、なぜか直接会いに来る担当の男性 その理由に「切ない」の声
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締め切りに追われ、自分との戦いが強いられる漫画家という職業。夢がある仕事であると同時に、そのハードさは想像以上のものです。
では、いつか人型ロボットが漫画家として働くようになったら、完璧な漫画家が誕生するのでしょうか。
『三年差』シリーズでおなじみの漫画家、しまざき(@shimazakikazumi)さんが描いた漫画をご紹介します。
『ロボ漫画家ボッコさんの悩みごと』
ロボット漫画家のボッコさんの元へ、なぜか直接会いに来る担当の星野さん。
夜道を歩く星野さんが思い浮かべたのは、『丈夫な身体と折れない心』を望んでいた、漫画家の姿でした。
切なく、優しいストーリーに、ネットでは「星野さんの言葉の理由を知ると悲しい」「ロボットの名前が、さりげなく星新一さんのオマージュだ…」「続きが気になる」といった声が上がっています。
「人間の心は分からない」…そう思うボッコさんですが、最後の表情を見るに、『人の心』が芽生え始めているのかもしれませんね。
しまざきさんの『三年差』シリーズが絶賛発売中!
3つ年が離れた『元・幼なじみ』の夫婦と息子の日常を描いた、『三年差』シリーズの単行本が発売中です。
ネット上には公開されていない、60ページ以上の描き下ろし漫画も収録されています。
「もっとキュンキュンしたい!」という人は、1冊手に取ってみてはいかがですか。
『三年差』
スクウェア・エニックス 島崎無印 著
『三年差』をAmazonで見る。
[文・構成/grape編集部]