海上自衛隊が撮影した『平成最後のスーパームーン』 全国的に悪天でも、海からは見えた!
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

「やはり絶滅していなかったんだ」 九州の猫島で撮った1枚に「進化したのか…」「やはり…絶滅していなかったんだ」などのコメントが寄せられているのは、写真家の沖昌之(@okirakuoki)さんが撮った1枚です。2025年5月2日にXで公開されると、なんと15万件以上の『いいね』が寄せられています!
月が地球に近づくことによって、通常よりも満月が大きく見える現象を『スーパームーン』と呼びます。
2019年2月20日、『2019年最大のスーパームーン』として、2019年で最も大きな満月が観測されました。
しかし、あいにくこの日は全国的に雨雲が広がり、スーパームーンを見ることが難しくなってしまいました。
自衛隊が撮影した『平成最後のスーパームーン』
スーパームーンが観測された2月20日、海上自衛隊の高知地方協力本部がTwitterを更新。
海上にたゆたう艦隊から撮影した、とても美しいスーパームーンの写真を公開しました。
出典:自衛隊高知地方協力本部Twitter
暗い夜空に浮かび上がった、現実のものとは思えないほど美しい満月。月面のクレーターもハッキリと見ることができます。
陸の上とは異なり、海上には人工的な明かりがありません。そのため、天体観測をするには絶好の場所といえるでしょう。
自衛隊が投稿したスーパームーンに対し、「悪天候で見られなかったから嬉しい!」「船から見る満月って素敵」といったコメントが寄せられました。
悪天候で隠れてしまったスーパームーンは、自衛隊によって全国各地の人に届いたようです!
[文・構成/grape編集部]