『祝賀御列の儀』パレードを待つ人々に… 音楽隊からの『あるプレゼント』とは
公開: 更新:

※写真はイメージ

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。

「想像とは違った」「吹き出した」 自衛隊が公開した『メイクアップ動画』が話題2024年7月5日に自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントで公開された動画が、反響を呼びました。
2019年11月10日の午後3時から行われた『祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀』。
天皇皇后両陛下のご即位を広く国民に披露するための祝賀パレードです。
沿道につめかけた人数は約11万9000人。その多くの人が早い時間から場所を確保し、待っていました。
その人たちのために、パレードのコース12か所に配置された音楽隊が、『あるプレゼント』をしたのです。
それは…待ち時間の演奏!
2019年11月10日に放送された情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)によると、海上保安庁音楽隊は『海猿のテーマ』、千葉市とさいたま市の合同チームの消防音楽隊は『世界に一つだけの花』と『上を向いて歩こう』を披露したといいます。
この背景には、天皇陛下御自身の「せっかく来て待っている人々に楽しんでもらいたい」とのご意向があったとのこと。
Twitterには各音楽隊が…
各音楽隊は、演奏会に向けて練習する様子をTwitterに投稿していました。
また、航空自衛隊や海上自衛隊もTwitterに演奏している様子などを投稿。
ネット上には、実際に音楽隊の演奏を聴いた人たちの声が上がっていました。
・素晴らしい演奏でした!ありがとうございました。
・待ち時間も演奏してくれていてずっと楽しかったです。
・待っている私たちのことも考えてくださっていたなんて…。
パレードをより華やかにした音楽隊の演奏。沿道で長時間待つ人たちにとっても、記憶に残る演奏になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]