森山未來の現在は？ 結婚について語ったことが「独特…」との声も
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俳優やダンサーとして活躍している森山未來（もりやま・みらい）さん。
その演技力はもちろん、ダンスの技術も各方面から高く評価されており、幅広い層から支持されています。
そんな森山未來さんの現在の活躍や、結婚について語ったことなど、さまざまな情報をご紹介します！
森山未來が結婚したのはいつ？ 妻はどんな人？
森山未來さんは、２０１０年３月に一般の女性と結婚しました。
※写真はイメージ
当時の公式サイトで、直筆の書面を画像で公開し、このように報告しています。
このたび、森山未來は入籍することになりました。１０月には新しい命を授かります。ただただ、心と身体が一致した瞬間でした。
相手のかたと出会って、自分という存在がより強固であるために、
人生を私小説で終わらせないために、
どう転がっていくかは誰にも分からないけれど、
結びつくとはどういうことか、
円を描くとは、螺旋を描くとは、
巡り合うとはどういうことか、
もう少し考えてみたくなりました。
守り、守られて生きていきます。
これまでも、いまも、これからも。
変わらず変化を受け入れて、
人として表現者として走り続ける所存です。
何卒、応援のほど、よろしくお願いいたします。
日々精進。
祝福の声が多くあがる一方、森山未來さんの感性がうかがえる文面に「独特だな」といった感想を持つ人もいたようです。
森山未來さんはお相手が一般の人ということもあって、妻や子供についての情報を公開しないというスタンスをとっています。
しかし、嬉しさは隠せなかったようで、結婚間もなく行われた『第24回 高崎映画祭』に出席した時、観客から祝福の声があがると笑顔で応えていました。
森山未來のダンスに称賛の声
森山未來さんは幼いころからダンスを習っており、そのジャンルはジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエ、ヒップホップなど多岐にわたります。
現在では舞台でダンスを披露する機会も多く、その世界観と確かな技術で、ファンを魅了しています。
Japan 2016
Sal #3
見る人の感性を刺激する森山未來さんのダンスに、このような感想が寄せられていました。
・ゆっくりした動きにも関わらず、とても綺麗。素晴らしい。
・これだけ踊れる役者なんて、なかなかいない。すごく好きです。
・森山未來くんのダンスには、いつも感動させられます。
森山未來の私生活に「そんな一面が？」
２０１７年６月３日放送のトーク番組『サワコの朝』（TBS系）に森山未來さんが出演。その私生活の一端が明かされ、共演者と視聴者を驚かせました。
番組冒頭では、森山未來さんが『どうしても守れない２つのこと』を紹介。
１つ目は『時間』だそうで、待ち合わせをしても遅刻してしまうことがあるといい、詳細を語ります。
２つ目が『お酒の量』だといい、苦笑いを見せながらこう話します。
もともと、あまりコミュニケーションが得意ではなく、それを円滑にするためにお酒の力を借りることも多いという森山未來さん。時々、量を見誤って失敗してしまうようです。最近は減ったものの、飲み過ぎが原因で道端で倒れているといったこともあったのだとか。
※写真はイメージ
森山未來さんはさらに、現代ではちょっと変わったとあることを明かします。それは「携帯電話を持っていない」ということ。
番組MCの阿川佐和子さんが「それは科学の進歩に流されないようにしようと？」と尋ねると、森山未來さんは笑って否定し、携帯電話を持たない理由を語ります。
それ以来、公衆電話をよく使うそうで、いつもテレフォンカードを持っているといいます。仕事のやりとりは基本的に、パソコンを使ってのメールであることも明かしていました。
こういった森山未來さんの素顔に、視聴者からは「森山未來って、こんな面白い人だったんだ」といった声が寄せられています。
森山未來の現在・これからは
森山未來さんは、２０１９年１～１２月にかけて放送された大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』（NHK）に出演しました。
また、同年２月に公開された映画『サムライマラソン』や、同年１０月に上演された舞台『オイディプス』に出演。
同年１２月には出演映画『“隠れビッチ”やってました。』が公開されました。
それだけでなく、２０２０年１月公開の日本・カザフスタン合作映画『オルジャスの白い馬』で、カザフスタン出身の女優であるサマル・イェスリャーモワとW主演。
『オルジャスの白い馬』予告編
同年１１月公開の映画『アンダードッグ』でも主演を務めます。
俳優という枠にとらわれず、幅広い活躍を見せる森山未來さん。これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね！
森山未來 プロフィール
生年月日：１９８４年８月２０日
出身地：兵庫県
血液型：AB型
幼いころからさまざまなダンスを習得し、いくつか舞台を経験した後、１５歳の時に舞台『BOYS TIME』で本格的にデビュー。２００３年のドラマ『WATER BOYS』（フジテレビ系）で一躍注目を集める存在となり、翌年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』でその人気を不動のものに。それからは２０１１年の映画『モテキ』や２０１６年の映画『怒り』といった話題作に数多く出演。俳優としてもダンサーとしても、多くの人から熱い視線を注がれている。
[文・構成／grape編集部]