「凄すぎる」「これは羨ましい」 亭主関白だった父親が激変!娘の洋服を借りると
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

男の子「かわいくはないでしょ」 続く言葉に「人生何周目?」「将来有望だな」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『感じ方は人それぞれ』と題した漫画を公開し、話題になりました。園内で、でこ先生と1人の女の子が、真っ赤なかわいいリボンを着けていました。その様子を、1人の男の子がじっと見ていて…。
ブロガーの龍たまこさんが、自身の父親の変化を漫画化。あまりの変わりように驚く、2本の漫画をご紹介します。
『父の家事力が半端ない』
「絵に描いたような亭主関白だった」という、龍さんの父親。しかし、孫が生まれ「おじいちゃん」と呼ばれるような年齢になるころには、別人のように変わっていました。
いつの間にか裁縫をするようになっていた父親。家事の楽しみに目覚めたのか、龍さんをしのぐ技術力を身に着けていました!
父親の作品は、三脚のケース・図書館へ行く時に使うトートバッグ・携帯ケース・カメラのレンズ入れなどさまざま。
使いやすさや色の配置など考え込まれた作品。決して簡単な作りではないことが、ひと目で分かりますね!
娘以上の手際
ある日、孫に会いに来た父親。龍さんが着ている洋服の状態に気が付くと…。
父親の手際に目を丸くした龍さん。以前の姿からは考えられないほど、父親の生活力は上がっていました。
読者からは、「すごすぎます」「うらやましい変化」「お父さまは、何をきっかけに変わったのでしょうか」というコメントが殺到!
質問に、龍さんは次のように答えました。
また、「父親はキッチリとした性格で凝り性。また、興味を持ったことは極めていくところがある」「どちらかといえば理系」「母親が家事のすべてを抱え込んだりしない。できないことは父親に任せる性格」なども関係しているとのこと。
かつては「男子厨房に入るべからず」という考えがあり、男性の中には家事に手を出さないよういい聞かされて育った人もいます。しかし、時代が変化し、男性も家事をするのが当たり前の時代に。
父親の変化には、そんな社会的な変化も関係しているのかもしれません。
家事の意外な才能に目覚める人が増えるのは、喜ばしいことですね!
[文・構成/grape編集部]