愛犬が庭から抜け出し、道路側に! パニックになった飼い主は…
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仰向けになる父親、視線の先には… 「この仕事就きたい!」「世界観がだいすき」幼い頃、親になかなか構ってもらえずにさびしい思いをした…なんて過去がある人もいるでしょう。放任主義であったり、単に仕事や家事に追われていたり。我が子を構ってあげられない理由は人それぞれです。おのあまね(ono_amane)さんは、そんな親子のワンシーンを描いた創作漫画をInstagramで公開しました。

柴犬にジャーキーをあげようとしたら… 展開に「笑った」「顔、顔!」2025年7月、一緒に暮らす柴犬のぽんたくんとのエピソードを描いた、犬山スケッチ(@yako_sketch)さんの漫画がXで注目を集めました。
漫画作品『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を、pixivコミックで連載中の道雪葵(@michiyukiaporo)さん。
アイドルのような愛らしさで老若男女を魅了する、道雪さんの愛犬『クーさん』との日常を描いています。
道雪葵さん『うちのトイプーがアイドルすぎる。』
『思いのほか忠犬に育ってたうちの犬』
クーさんが5歳のころ。その日、道雪さんはクーさんを庭で遊ばせていたといいます。
「庭はフェンスで囲ってあるから、脱走の可能性はない」…道行さんはそう思っていました。しかしその直後、目を疑う出来事が起こります。
フェンスの隙間を通り、道路へと飛び出そうとしていたクーさん。このままでは脱走だけでなく、車にはねられてしまう可能性もあります。
緊急事態を前に、道雪さんは半ばパニックになった状態で必死にクーさんを呼び留めました。
すると、必死な気持ちが通じたのか、クーさんは道行さんが抱きかかえるまでおとなしく待っていてくれたのです!
【ネットの反応】
・逆効果になることをせず、とっさに「待て!」といえるのはすごいです!
・我が家の犬だったら、絶対に待ってくれない…。
・この時の緊迫感、本当によくわかる。生きた心地がしないですよね。
・犬に限らず、人間の子どもでも似たような経験をしたことがあります…。
現在は大きな柵を隙間なく固定し、道雪さんの庭は安全なドッグランになっているとのこと。きっと、クーさんにとっては安心して楽しむことができる遊び場でしょう。
出会ったばかりのころは、なかなか懐いてくれなかった、元『人間嫌い』のクーさん。言葉は通じずとも、動物にも飼い主の気持ちが伝わると分かる心温まるエピソードですね。
『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を連載!
道雪さんは、pixivコミックで漫画『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を連載中。
可愛らしいトイプードルの『クー』さんがいる道雪さん一家の暮らしを描いた、コミックエッセイです。
また、同作は書籍化もしています。トイプードルがいる楽しい日常を、ぜひご覧ください!
うちのトイプーがアイドルすぎる。 (ピクシブエッセイ)
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[文・構成/grape編集部]