子どものころ『犬に拒絶されていた理由』にハッ! 「なるほど」「自分もだ…」
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その可愛らしい外見や何気ない行動で、人間に幸せを与えてくれる動物たち。
ペットを飼っている人だけでなく、動物とのふれあいで人の心を癒すアニマルセラピーも広まっています。
※写真はイメージ
しかし、誰もが動物を好きなわけではありません。
「かまれたらどうしよう」「追いかけてきたら怖い」といった不安に襲われ、散歩をしている犬を見ると距離をとってしまう人も少なくないはずです。
『動物が苦手だった私が、犬を触れるようになった理由』
およそ12年前まで、動物が苦手だったという、漫画家の道雪葵(@michiyukiaporo)さん。
道雪さんは愛犬のトイプードルと出会ったことをキッカケに、大の『犬好き』になりました。
動物が苦手だった人が、犬と家族になって分かったこと 「わかる」の声が続々
道雪さんは幼いころ、犬にかまれてから苦手意識が強くなってしまったのだとか。
しかし『犬好き』になったいま、過去の自分がなぜ犬から警戒され、拒まれてしまったのか気付いたといいます。
子どものころ、動物の目をじっと見つめながら、突然頭をなでようとしていたという道雪さん。
大人になったいま、当時の行動を振り返った道雪さんは「犬の立場だったら怖いよな…」と気付きました。
人間も、初対面の相手に突然触れられたり、距離を詰められたりされたら驚いてしまうはず。警戒心の強い動物なら、なおさらですよね。
また、苦手意識や緊張している気持ちは、相手にも伝わっているのでしょう。
・上から頭をなでようと怖がるのは、ほかの動物もそうですね。
・なるほど、これは参考になるなあ!
・相手の気持ちを理解せず、好意だけを押し付けるのはよくないですね…。
投稿を読んだ人からは、いろいろな声が寄せられています。
人間も動物も、感情を持った生き物であることは同じです。「自分がされて嫌なことはしない」という気持ちで接すれば、自然と仲よくなれるかもしれません!
『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を連載!
道雪さんは、pixivコミックで漫画『うちのトイプーがアイドルすぎる。』を連載中。
可愛らしいトイプードルの『クー』さんがいる道雪さん一家の暮らしを描いた、コミックエッセイです。
トイプードルがいる楽しい日常を、ぜひご覧ください!
道雪葵さん『うちのトイプーがアイドルすぎる。』
[文・構成/grape編集部]