平成最後の日『提供クレジット』に粋な仕掛け TV局の遊び心に視聴者大興奮
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
30年続いた平成が終わりを迎えた2019年4月30日。
令和の幕開けに向け、各局が平成を振り返る特番を放送する中で、特に視聴者の心をつかんだのが、フジテレビの粋な『クレジット』でした。
元号を時代順に振り返る
話題を呼んでいるのは、4月30日放送の『FNN報道スペシャル 平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ 知られざる皇室10の物語』(フジテレビ系)の番組スポンサーを紹介する提供クレジット。
フジテレビ系列で放送された同番組の中盤で、以下の順番で提供クレジットが表示されました。
meiji 明治
大正製薬
昭和建設
へいせい
『明治』『大正』『昭和』『平成(へいせい)』と、それぞれの元号が社名に入っているスポンサーをそろえ、時代順に紹介していたのです。
なお、今回の提供クレジットはフジテレビ系列の『テレビ西日本』が放送される地域でのみ見ることができた模様。
しかし、視聴者が提供クレジットが表示されているTV画面を撮影し、ネット上に投稿したことで、全国的に話題となりました。
■ネット上の反応
・すごいぞ、フジテレビ!
・よくここまでそろえたなぁ。
・協力してくれたスポンサー各社、カッコいい!
平成最後の4月30日に、明治から平成までの元号を提供クレジットで振り返るフジテレビの粋な仕掛け。この提供クレジットを見ることができた視聴者はラッキーですね!
[文・構成/grape編集部]