授業参観で注目を集めた小学生の詩 『春の大山』を読んだ親が爆笑
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- @mamarusu
ある日、息子さんの授業参観に参加したアコマン(@mamarusu)さん。学校の教室を見ると、『春』をテーマにした詩が貼りだされていたのだそうです。
多くの詩は『花』を題材にして、春の様子を表現していました。
しかし、その中に1つ異彩を放つ詩が…。
それはアコマンさんの息子さんが書いた詩で、ほかの親御さんたちからも写真を撮られたり、爆笑されたりしていたのだそうです。
どのような内容だったかというと…。
春の大山
あったかいし、6時だ。
サンテレビを見よう。
西のピッチングに、近本のヒット。
でもこれがいちばん、春の大山。
ホームランに、ヒット たまにダブルプレイ。
まあまだ春だから。
春の大山。
打つんだ。
今日はあつい、6時だ。
サンテレビを見よう。
岩田のピッチングに、糸井のヒット。
でも今日はだめ、春の大山。
ダブルプレーにキャッチャーフライ たまに相手のエラー。
でもだいじょうぶ春だ。
春の大山。
打つんだ。
なんと息子さんが題材に選んだのは、プロ野球球団・阪神タイガースの大山悠輔選手だったのです!
大好きな大山選手のプレイに一喜一憂しながらも、「まだまだ、これから!」と信じて、応援する息子さんの気持ちが強く伝わってきます。
息子さんの詩は、授業参観に来ていた親御さんだけでなく、ネット上でも多くの人の注目を集めました。
・気持ちがすごく伝わる!春という季節もちゃんと感じられる詩、天才ですね。
・これは阪神ファンならずとも、野球ファンなら涙する詩…。
・長い目で選手を応援しようとする気持ちがファンの鏡!
・秋の大山選手はもっとすごくなると思います。一緒に待ちましょう!
・めっちゃええ詩ですね。テンポがいいし、作者の気持ちがグッと伝わってきます。
自分の気持ちを素直に表現しながら、季節感も感じさせる息子さんの文才に感動してしまいます!
この感性を大切にしながら成長してほしいと、願わずにはいられませんね。
[文・構成/grape編集部]