授業参観で注目を集めた小学生の詩 『春の大山』を読んだ親が爆笑
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
- 出典
- @mamarusu
ある日、息子さんの授業参観に参加したアコマン(@mamarusu)さん。学校の教室を見ると、『春』をテーマにした詩が貼りだされていたのだそうです。
多くの詩は『花』を題材にして、春の様子を表現していました。
しかし、その中に1つ異彩を放つ詩が…。
それはアコマンさんの息子さんが書いた詩で、ほかの親御さんたちからも写真を撮られたり、爆笑されたりしていたのだそうです。
どのような内容だったかというと…。
春の大山
あったかいし、6時だ。
サンテレビを見よう。
西のピッチングに、近本のヒット。
でもこれがいちばん、春の大山。
ホームランに、ヒット たまにダブルプレイ。
まあまだ春だから。
春の大山。
打つんだ。
今日はあつい、6時だ。
サンテレビを見よう。
岩田のピッチングに、糸井のヒット。
でも今日はだめ、春の大山。
ダブルプレーにキャッチャーフライ たまに相手のエラー。
でもだいじょうぶ春だ。
春の大山。
打つんだ。
なんと息子さんが題材に選んだのは、プロ野球球団・阪神タイガースの大山悠輔選手だったのです!
大好きな大山選手のプレイに一喜一憂しながらも、「まだまだ、これから!」と信じて、応援する息子さんの気持ちが強く伝わってきます。
息子さんの詩は、授業参観に来ていた親御さんだけでなく、ネット上でも多くの人の注目を集めました。
・気持ちがすごく伝わる!春という季節もちゃんと感じられる詩、天才ですね。
・これは阪神ファンならずとも、野球ファンなら涙する詩…。
・長い目で選手を応援しようとする気持ちがファンの鏡!
・秋の大山選手はもっとすごくなると思います。一緒に待ちましょう!
・めっちゃええ詩ですね。テンポがいいし、作者の気持ちがグッと伝わってきます。
自分の気持ちを素直に表現しながら、季節感も感じさせる息子さんの文才に感動してしまいます!
この感性を大切にしながら成長してほしいと、願わずにはいられませんね。
[文・構成/grape編集部]