中国で『フリーハグ』を行った日本人 警察に連行された後の展開に涙
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
世界中でフリーハグ活動を行い、自らを『フリーハガー』と呼ぶ桑原功一さん。
これまで、韓国やインドネシア、シンガポールなど、アジアを中心に多くの国でフリーハグ活動をしてきました。
いまも定期的にこの活動を継続している桑原さんが、新たに訪れたのは中国の南京。
日本製品の不買運動が行われていた中国
2019年3月6日の参院予算委員会で、安倍晋三首相は日中関係について「完全に正常な軌道へと戻った」と語っていました。
しかし、同年4月24日に桑原さんが公開した動画では、フリーハグ活動の最中に、地元警察に連行されていく桑原さんの姿が。
その後、桑原さんがどうなったかは、3分13秒ごろから確認できます。
中国で日本製品の不買運動が行われていたのは事実です。それでも、中国人の中には日本に友好的な人もいることを忘れてはいけません。
桑原さんは「人々を結びつけることは、分断することよりも価値がある」を掲げ、今後も世界中でフリーハグ活動を続けていく予定です。「応援したい」と思った方はこちらからご確認ください。
桑原功一さん Facebook
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[文・構成/grape編集部]