『ちびまる子ちゃん』の粋なサプライズに、ネットから反響! 「ジーンとした」「素敵!」
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

子持ち女性を呼び止めた、見知らぬ男性 オチに「外で読んじゃダメ」「泣いた」道で突然、男性に呼び止められた子持ち女性。漫画のオチに、多くの人が涙しました。
- 出典
- さくらももこ 公式ブログ
主人公のまる子を中心に賑やかな日常を描いた、漫画家のさくらももこさんによる人気作品『ちびまる子ちゃん』。
2019年5月19日に放送されたアニメでの『サプライズ』が、ネットで話題になっています。
『ちびまる子ちゃん』EDが西城秀樹の『走れ正直者』に!
この日は『さくらももこ原作まつり』の1つとして、原作のエピソードをアニメ化した「『まる子、忘れ物をする』の巻」を放送。
本編が終わったその時、視聴者は驚きます。なんと、エンディングが西城秀樹さんの『走れ正直者』だったのです!
2018年5月16日、急性心不全のため63歳で亡くなった、歌手の西城さん。
西城さんの『走れ正直者』は、1991年に『ちびまる子ちゃん』でエンディングテーマとして流れていた曲でした。
きっと、スタッフは西城さんの一周忌を受けて、この曲を流すことにしたのでしょう。ネット上からは、「素晴らしい!」「スタッフ、粋だねぇ」といった声が上がっています。
亡きさくらももこさんにとっても、思い出の一曲
原作者のさくらさんは、2018年8月15日に乳がんで亡くなっています。
西城さんが亡くなった際、生前のさくらさんはこのようにコメントを発表していました。
きっと『走れ正直者』は、作者のさくらさんにとっても大切な曲だったのでしょう。
西城さんやさくらさんがこの世から旅立った後も、これまで生み出された多くの作品はずっと残っていくはずです。
[文・構成/grape編集部]