trend

これは左に行くでしょ! 右の道ならトイレがあるのに、左を選ぶのは…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

しげやん(@sige_yang)さんが、宮城県のある島で少し変わった看板に出会ったといいます。

写真をTwitterに公開すると、たくさんのコメントが寄せられました。なぜ話題になったのかというと…。

左に行けば、猫は多い!右に行けば、トイレはあるが猫は少ない!

猫が好きな人にとって、重要な情報が書いてありました!

しげやんさんが訪れたのは、宮城県にある田代島。人口が80人弱に対し、100匹以上の猫たちが暮らしており『猫の島』とも呼ばれている場所です。

看板を見たしげやんさんは左へ進み、こんなに可愛い猫たちと出会えました。

投稿には、左と右のどちらを選ぶかについて悩むコメントが多数寄せられました。

・左しか選択肢はない!

・トイレよりも猫を取る。

・右に行けば、猫は少ないけど人も少ないから、猫を独り占めできそうだ!

・トイレは大事だから右に行く。

・究極の分かれ道だな。

かつて繭(マユ)を生産していた田代島の人々が、ネズミの被害を防ぐために猫を飼ったことが『猫の島』の始まりだとされています。島には、『猫神様』の伝説まで存在していました。

漁師たちは、猫の動作などにより、天候や漁模様などを予測していたようです。網の設置には錨の代わりに現在は袋に砂や小石を詰め込んだ土俵を使用していますが、昔は岩を崩してその岩を結んで使っていました。

人が移動するところには、猫たちもウロウロと移動してきていたため、ある日岩を崩していたら、その1つが猫に当たり死んでしまったそうです。

総元締めは、常に大事にしている猫だから可愛そうなことをしたと心を痛め、その死んだ猫をねんごろに葬ったとそうです。それが現在の猫神様ということです。

田代島の紹介 – 石巻市 ーより引用

昔から島の人々に愛されてきたからこそ、猫たちはリラックスした姿を見せてくれるのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

手紙の写真

朝食でピーマンを残した息子 父親からの手紙に「笑った」「どこまでも追いかけてきそう」小学生の息子さんと、2匹の保護猫と暮らす、内田(@inside_uchida)さん。 息子さんのお弁当に添えた、手紙の内容が…?

寿司店

入店したくない… 寿司店の看板に「笑った」「弱み握られてる」近年、海外でも人気がある、天ぷらやうどん、寿司といった日本食。 外国の街を訪れると、日本食を売りにしているレストランを見かけることがよくあるでしょう。 寿司店の名前が… 日本の食や文化が大好きで、度々訪日している、ラトビ...

出典
@sige_yang石巻市

Share Post LINE はてな コメント

page
top