『安楽死』が定着した、もしもの日本 高齢女性の物語に胸が締め付けられる
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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面接官「君ちょっとレベルが低すぎるんだよね」 その後の展開に、8万人が沸いた!酷すぎる面接に、心が折れた…かと思いきや?圧迫面接に対する、男性の行動が最高です。
- 出典
- @yohakuyori
本人の気持ちや思いを無視して、周囲が一方的に勧める安楽死は、そもそも『安楽死』と呼べるのでしょうか。
最後、彼女は「もう少しだけ」とつぶやき、生きる意志を固めたようにも見えますが、実際のところは分かりません。
高齢化社会という現実世界との共通点もあるためか、吉田さんの作品は大きな反響を呼び「考えさせられる」とさまざまなコメントが寄せられています。
・「当たり前」とか「みんなやってるから」という認識は、本当に恐ろしいものがあります。
・こういった問題提起は素晴らしいです。
・自分の親に安楽死を勧めるなんてことは絶対にできないけれど、本当にこういうことが起こりそうです。
安楽死に関してメリットやデメリットをただ挙げていくだけでは、明確にすべき基準は見つからないことでしょう。
『死』というとてもデリケートなテーマだからこそ、私たち一人ひとりが向き合って、さまざまな議論を重ねていくことが必要です。
[文・構成/grape編集部]