「お久しぶりです」 高齢女性の服装に違和感を覚え声をかけてみると…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
長寿大国の日本。平均寿命は女性が87歳、男性が81歳といわれています。
厚生労働省の発表によると、2020年現在、65歳以上の高齢者のうち6人に1人は認知症を患っているのだとか。
ファンキー母ちゃん(@nme61432677)さんは、そんな認知症の高齢者との接し方についてTwitterに投稿。ある注意喚起に反響が上がりました。
オシャレをして出かける高齢女性、しかし…
ある日、投稿者さんが子供たちを保育園に送った時のこと。
ヒールサンダルを履いて赤いチューリップハットを被ったおばあさんが、雨の中傘をささずに歩いていたといいます。
洋服を見ると、なんとパジャマ姿でいたのです。しかし、本人は凛としており、急いだ様子も見られませんでした。
おばあさんの様子に違和感のあった投稿者さんは、試しにこう声をかけてみます。
「お久しぶりです」
すると、おばあさんはこのように返答してきました。
「あら、こんにちは」
朝の8時半にもかかわらず、「こんにちは」と返事したおばあさんを投稿者さんは認知症ではないかと疑いました。
「もしかして何かお困りですか?」と投稿者さんが聞くと、「駅の方向が分からない」というのです。
投稿者さんは、おばあさんが認知症で家を出てきてしまったのだと確信し、雨の当たらないところに避難して警察署に連絡。その後の対応を任せたといいます。