笑顔だった息子が、この後に号泣… 保育士や母親たちが見守る中?
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- わたくしごとですが。
中学生当時、何が面白くて人のものを取り上げるのかが分からなかった仲さん。
仲さんによると、普段接していて、人のものを取り上げて遊ぼうとした子たちが悪い人でないことが分かっていたため、「いじめられた」とは思わなかったそうです。ですが、気分がいいものではありませんでした。
いじめかどうかの判断基準として、次のような点が重要だと仲さんは考えています。
・一方的であるかそうでないか。
・やる側とやられる側が対等であるか。
・度が過ぎていないか。
また、「されて嫌なことや、いわれて嫌なことは人それぞれ違うと知ることも大切」とも述べています。
友達にドングリを取り上げられた当時、息子さんは話すことが得意ではなく、「返して」と伝えることは困難でした。そこで、仲さんが友達に直接「返して」と伝えることもできたでしょう。
しかし、思ったことを伝えるのは簡単ではありません。実際、大人の社会でもさまざまなトラブルが起こっています。相手と対等な関係が築けなかったり、度が過ぎたことしてしまう相手と出会うかも…。
そんな時にも自分で対処できるよう、仲さんは息子さんに成長してほしかったのです。
仲さんは、最後にブログでこのようにつづりました。
子どもたちを導くのが、大人の仕事の1つ。
さまざまな経験を積んで、心の豊かな大人へと成長してほしいものです。
仲さんは、ほかにもさまざまなエピソードをブログやInstagramに投稿しています。気になった人は、ぜひご覧ください。
ブログ:わたくしごとですが。
Instagram:仲 恵麻(naka.ema.jp)
[文・構成/grape編集部]