小学校の『不審者避難訓練』に開いた口が塞がらない 息子のひと言に、母仰天…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @kanitokage
まだ判断力が低く、身体も育ち切っていない子どもを狙う姑息な犯罪者は後を絶ちません。
これまでも、学校に侵入したり、通学路で待ち構えたりする事件は日本国内で多数起こってきました。
犯罪を減らすには、自らの身を守ることが重要。そのため、ほとんどの学校では不審者を警戒するよう子どもたちに呼びかけています。
小学校で『不審者対応避難訓練』をしたはずが…
2児の母親である、カニ軍艦太郎(@kanitokage)さんの投稿がTwitterで話題になっています。
ある日、息子が通っている小学校で『不審者対応避難訓練』というものが行われました。その名の通り、学校に不審者が侵入した時に備える訓練です。
しかし、息子さんが明かした『不審者対応避難訓練』の詳細に、投稿者さんは驚いてしまいます。
「放送で『ただいま、不審者がナイフを持って入ってきました。みなさん、体育館へ避難してください』って流れた…」
※写真はイメージ
なんと、学校側は校内放送で避難先を流していたというのです!この放送を耳にした息子さんは、こう思ったといいます。
「お母さん。犯人が放送を聞いたら、喜んで体育館に来ると思うんだよ…俺…」
息子さんがいうように、もし子どもの殺傷を目的とした犯人が放送を耳にした場合、確実に体育館へ向かうことでしょう。
子どもたちを守るどころか、逆に危険にさらしてしまう可能性が高いように感じます。
投稿は5万回以上拡散され、多くの人からいろいろな意見が寄せられました。
・実践的な訓練じゃなくて、形式的な訓練だな。無意味すぎる…。
・親に対するただの「ちゃんと避難訓練をしていますよ」アピールじゃんこれ。
・不審者が弱腰なら集団になるのは効果があるかもしれないけど、デメリットも多そう…。
中には、「うちの子どもの学校は隠語を使っています」という声も。放送で直接『不審者』といわず、『スズメバチ』『校長先生』などの言葉を使っている学校もあるようです。
訓練を形骸化せず、万が一の際、子どもたちを守れるようなやりかたを考案したいですね。
[文・構成/grape編集部]