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学校再開の日、職員玄関に置かれていたのは? 匿名の『寄贈』に「素敵」「心温まる」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2020年5月25日に、緊急事態宣言が全国で解除され、休校していた小中学校が徐々に再開し始めました。

しかし、引き続きマスクの着用や人との距離を取るなど、子供たちも感染予防に気を遣わなければなりません。

そんな中、産経ニュースが取り上げた出来事が「心温まる」と話題です。

匿名でマスクを190枚寄贈

千葉県御宿町にある御宿小学校では同年6月1日、匿名で190枚もの手作りマスクが寄贈されたといいます。

町教育委員会によると、職員玄関前に段ボール1箱が置いてあり、「店頭には大人用のマスクは出てきたが、子供用はあまり見かけないため手作りした」などの手紙とともにマスク190枚が入っていた。

同校の全校児童180人。差出人には町の特産物である伊勢エビを使った町のキャラクター「エビアミーゴ」のお母さんの名前「エビマードレ」と書かれていた。

産経ニュース ーより引用

ネット上では「こんなにかわいらしいマスクをもらったら、嬉しいだろうな」「素敵な話。子供たちを思う気持ちが伝わってほしい」など称賛の声が寄せられました。

同校は1日は分散登校のため、一斉登校の3日に児童にマスクを配布するそうです。

町のゆるキャラ『エビマードレ』の名で届いたマスク。着用した子供たちが元気に登校する姿は、地域の人達の心も励ましてくれることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース

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