気象庁が「命を守って」と本気の警告 4日の豪雨は、西日本豪雨を上回る予想
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 気象庁
梅雨前線の活動が活発化したことにより、2019年7月4日は九州や西日本では雷を伴う豪雨が予想されています。
同月2日に気象庁が公開した『梅雨前線による大雨の見通しについて』によると、3日の未明から4日にかけて、猛烈な雨や非常に激しい雨が降るといいます。
場所によっては 24時間の雨量が平年の7月1か月分の雨量を超え、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがあると発表しました。
該当地域に住んでいる人に向けて、気象庁はこのように声明を発表しています。
「自分や大切な人の命を守るために、早めの避難と安全確保をお願いします」というメッセージからは、強い訴えを感じます。
地盤の緩んでいる場所や、水辺、山や斜面の近くに住んでいる人は、氾濫や土砂崩れなどの自然災害に備えてください。また、避難場所を確認しておきましょう。
中でも危険とされているのは、四国地方と九州北部地方、九州南部。また、関東甲信地方、伊豆諸島、北陸地方、東海地方、近畿地方、中国地方、四国地方も大雨に襲われる見通しです。
2018年6~7月、西日本に甚大な被害を及ぼした西日本豪雨(平成30年7月豪雨)を超えるとの予測もあります。
気象庁の以下のページでは、気象警報や注意報について随時更新しています。該当地域に住む人は、ご確認ください。
気象警報・注意報
[文・構成/grape編集部]