「我が子が嫌いなのかも」と自分を責めていた母親 写真を見返してハッとする
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

トイレからなかなか戻ってこない男性 心配になり、40分後に見に行った結果…友人や家族とご飯を食べたり、遊んだりしている際、突然トイレに行きたくなることは誰しもあるでしょう。しばらく時間が経ってもトイレから帰って来ないと、心配になりますよね。かなり(@kanari_yoi)さんの原案をもとに、かめの まくら(@mkr0089)さんが作画を担当しXで公開した、そんなシチュエーションにまつわる創作漫画が話題になりました。
自分の感情を、冷静に分析することは簡単ではありません。
3歳の娘さんを育てているオキ(soroe.handmade)さんは、「もしも感情を数値化できたら…」と考えて漫画にしました。
娘さんが生まれたころは、子育ての不安から「赤ちゃんのことが嫌いなのかもしれない」と思っていたオキさん。しかし、数年経って娘さんが生まれたころの写真を見返すと、あることに気が付きました。
子育ての不安が「嫌い」の数値に連結した結果、「子どものことを嫌いなのかもしれない」と勘違いしてしまったオキさん。
しかし、振り返ればどんな時にも心の中には「子どものことが好き」という気持ちがあり、どの瞬間も『母親』だったのです。
オキさんは、産後のことを思い出して次のように語りました。
産後はストレスが溜まり、情緒不安定になっていたオキさん。
同じように自分を責めてしまっている人へ向けて、メッセージを送りました。
漫画を読んだ人たちから、たくさんのコメントが寄せられました。
・この漫画で救われました。
・すごく共感できる。
・大切なことに気付かせてくれてありがとう。
・読んでいたら涙が出た。
子育てをしていると、子どもの成長に喜びを感じられる一方で、想像以上に大変な思いをすることもあります。
この漫画を読んで、「悩んでいるのは自分だけではない」と少しでも心がラクになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]