「我が子が嫌いなのかも」と自分を責めていた母親 写真を見返してハッとする
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遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
自分の感情を、冷静に分析することは簡単ではありません。
3歳の娘さんを育てているオキ(soroe.handmade)さんは、「もしも感情を数値化できたら…」と考えて漫画にしました。
娘さんが生まれたころは、子育ての不安から「赤ちゃんのことが嫌いなのかもしれない」と思っていたオキさん。しかし、数年経って娘さんが生まれたころの写真を見返すと、あることに気が付きました。
子育ての不安が「嫌い」の数値に連結した結果、「子どものことを嫌いなのかもしれない」と勘違いしてしまったオキさん。
しかし、振り返ればどんな時にも心の中には「子どものことが好き」という気持ちがあり、どの瞬間も『母親』だったのです。
オキさんは、産後のことを思い出して次のように語りました。
産後はストレスが溜まり、情緒不安定になっていたオキさん。
同じように自分を責めてしまっている人へ向けて、メッセージを送りました。
漫画を読んだ人たちから、たくさんのコメントが寄せられました。
・この漫画で救われました。
・すごく共感できる。
・大切なことに気付かせてくれてありがとう。
・読んでいたら涙が出た。
子育てをしていると、子どもの成長に喜びを感じられる一方で、想像以上に大変な思いをすることもあります。
この漫画を読んで、「悩んでいるのは自分だけではない」と少しでも心がラクになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]