先生に「漫画を読むとバカになる」といわれた女の子 帰宅後、両親に伝えると…
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
「漫画なんて読んでるとバカになっちゃうよ」
アニメーションや漫画、ゲームなどに対し、ネガティブなイメージを持つ人は少なくありません。
近年は日本の文化の1つとして認知されてきたものの、『教育に悪影響を及ぼす娯楽』ととらえる人もいるでしょう。
ですが、その考えは本当に正しいのでしょうか。
「漫画を読むとバカになる」?
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんも、子どものころに先生から「漫画を読むとバカになるよ」といわれた1人。
帰宅後、先生からいわれた言葉を両親に伝えたところ…。
泉さんの両親も、漫画を読んで育ってきました。そのため、先生の「漫画を読むと想像力がなくなる」という意見に疑問を抱いたようです。
現実ではありえない世界や、まだ体験したことのない出来事など、フィクションによって触れることができるものは数多く存在します。
「漫画独特の表現によっていろいろなイマジネーションに触れ、想像力を豊かにしてくれる」と、父親は説きました。
【ネットの声】
・「想像力がなくなる」という頑なな物いいに、想像力が感じられないですね…。
・想像の世界を知らないリアリストばかりの世界は、つまらないと思う。
・漫画に限らず、新しいエンターテインメントっていつの時代も否定されがちですよね。
何事も「やりすぎ」は毒ですが、違う世界に触れ、楽しむことは心を豊かにしてくれるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]