いつも同じ場所で電車を眺めていた、障がい者の男性 その理由に、涙
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんによる、実録漫画をご紹介します。
泉さんが子どものころ、耳が聴こえず言葉を発することができない『あっぱやん』と呼ばれる男性が近隣に住んでいたといいます。
毎日陸橋の上に立って1人で電車を眺めていた、あっぱやん。そんな彼について、泉さんは親に疑問を投げかけます。
『あっぱやん』
あっぱやんの母親は20年前に家から出て行き、どこか遠くで新しい家族を作ったといいます。
長年こうしてあっぱやんが電車を見ていたのは、いつか帰ってくるかもしれない母親を待ち続けていたのかもしれません。
泉さんとあっぱやんの優しく、切ないエピソードに多くの人が心打たれました。
・切ない話にしんみりとしました。彼は、毎日電車を見て何を思っていたんでしょうか。
・勇気を出して挨拶をした泉さんの優しさが心にしみました。あっぱやんが幸せでありますように。
・自分も、子どものころにあっぱやんのような人に会ったことがあります。思い出してホロリとしてしまいました。
当時、陸橋を通るたびあっぱやんに「おはようございます」と挨拶をしていたという、泉さん。
その想いは、あっぱやんに届いていたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]