いつも同じ場所で電車を眺めていた、障がい者の男性 その理由に、涙
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アニメの衣装でポーズを決める姉妹 20年後の姿に「なんか泣ける」「尊すぎる」ラムネ(@ramunesanteam)さんは、ある日、子供時代に妹と撮ったツーショット写真を発見したそうです。
父親「娘の成績が悪いのは、母親の遺伝子」 展開に「お母さん、かっこいい」いろいろな家族の話を漫画にして、Instagramに公開している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。フォロワーから寄せられた『母のカウンター』というエピソードを描いた漫画が、話題になりました。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんによる、実録漫画をご紹介します。
泉さんが子どものころ、耳が聴こえず言葉を発することができない『あっぱやん』と呼ばれる男性が近隣に住んでいたといいます。
毎日陸橋の上に立って1人で電車を眺めていた、あっぱやん。そんな彼について、泉さんは親に疑問を投げかけます。
『あっぱやん』
あっぱやんの母親は20年前に家から出て行き、どこか遠くで新しい家族を作ったといいます。
長年こうしてあっぱやんが電車を見ていたのは、いつか帰ってくるかもしれない母親を待ち続けていたのかもしれません。
泉さんとあっぱやんの優しく、切ないエピソードに多くの人が心打たれました。
・切ない話にしんみりとしました。彼は、毎日電車を見て何を思っていたんでしょうか。
・勇気を出して挨拶をした泉さんの優しさが心にしみました。あっぱやんが幸せでありますように。
・自分も、子どものころにあっぱやんのような人に会ったことがあります。思い出してホロリとしてしまいました。
当時、陸橋を通るたびあっぱやんに「おはようございます」と挨拶をしていたという、泉さん。
その想いは、あっぱやんに届いていたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]