いつも同じ場所で電車を眺めていた、障がい者の男性 その理由に、涙
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんによる、実録漫画をご紹介します。
泉さんが子どものころ、耳が聴こえず言葉を発することができない『あっぱやん』と呼ばれる男性が近隣に住んでいたといいます。
毎日陸橋の上に立って1人で電車を眺めていた、あっぱやん。そんな彼について、泉さんは親に疑問を投げかけます。
『あっぱやん』
あっぱやんの母親は20年前に家から出て行き、どこか遠くで新しい家族を作ったといいます。
長年こうしてあっぱやんが電車を見ていたのは、いつか帰ってくるかもしれない母親を待ち続けていたのかもしれません。
泉さんとあっぱやんの優しく、切ないエピソードに多くの人が心打たれました。
・切ない話にしんみりとしました。彼は、毎日電車を見て何を思っていたんでしょうか。
・勇気を出して挨拶をした泉さんの優しさが心にしみました。あっぱやんが幸せでありますように。
・自分も、子どものころにあっぱやんのような人に会ったことがあります。思い出してホロリとしてしまいました。
当時、陸橋を通るたびあっぱやんに「おはようございます」と挨拶をしていたという、泉さん。
その想いは、あっぱやんに届いていたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]