「コレは酷い」「逃げて正解」 上司にパワハラを受けた女性 退職の報告をすると…?
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「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?

ジップロック容器を弁当箱代わりにした女性 『勘違い』に「ヘンな声出して笑った」お弁当を食べる際に頭を悩ませるのが、『好きなおかずをどのタイミングで食べるか』という問題。最後までとっておいたり、時にはあえて最初に手を付けてみたり…楽しみ方は人それぞれでしょう。2025年7月、うつつ寝(@ututu_ne)さんは、お弁当にまつわるクスッと笑えるエピソードを漫画にし、Xで公開しました。
- 出典
- erita_enikki
当時、えりたさんは営業所の責任者であるにも関わらず、手当はわずかな金額しかなかったといいます。
しかし、別の営業所の責任者に聞いてみると、『単身赴任手当』や『住宅手当』がちゃんと支給されていることが分かりました!
同じ仕事をしているのに差を付けられていると知り、ショックを受けたえりたさん。「これってパワハラなのでは…」と疑問を抱かざるを得ませんでした。
パワハラといえば「理不尽に怒鳴られる」「威圧的な態度をされる」といったイメージを持っていたえりたさん。
しかし、このブロック長のように、自身の立場を利用して従業員の職場環境を悪化させようとする行為も、立派なパワハラだと気付きました。
『ブロック・ブラック・ブレイク(妨害する・ブラックな奴は・断ち切る)』と心に誓ったえりたさんは、退職することで現状を打破し、自分の人生を守りました。
作品を読んだ読者からは「逃げじゃない。自分に合う最適な環境に身を置き換えただけ」「ほかの人が後ろ指を指す権利はない」といった共感の声が寄せられています。
悲しいことに、パワハラで苦しんでいる人たちは少なくありません。被害にあった人たちの中には、同じ職場で頑張り続けた結果、心身ともに疲弊して命を落としてしまった人もいます。
自分を幸せにできるのは、自分だけです。理不尽な状況に追い詰められた時、「迷わず逃げる」という選択肢もあることを忘れずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]