「コレは酷い」「逃げて正解」 上司にパワハラを受けた女性 退職の報告をすると…?
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面接官「大学卒業から何してたの?」 30歳職歴なし男性が答えると、衝撃の事実が…企業の採用選考において最大の関門といえるのが、面接。履歴書などをもとに、面接官から繰り出される質問に対し、どれだけうまく答えられるかが選考突破のカギですよね。ミヤギトオル(@mitume333)さんは、そんな就職活動の面接をテーマにした4コマ漫画をXで公開。驚きのオチが反響を呼んでいます。

包囲された猫 満足そうな顔をした、次の瞬間…「好きすぎる」「たまらん」自身の体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXで公開している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。飼い主と妹が楽しそうに話している時の、キュルガの様子を描きました。
- 出典
- erita_enikki
当時、えりたさんは営業所の責任者であるにも関わらず、手当はわずかな金額しかなかったといいます。
しかし、別の営業所の責任者に聞いてみると、『単身赴任手当』や『住宅手当』がちゃんと支給されていることが分かりました!
同じ仕事をしているのに差を付けられていると知り、ショックを受けたえりたさん。「これってパワハラなのでは…」と疑問を抱かざるを得ませんでした。
パワハラといえば「理不尽に怒鳴られる」「威圧的な態度をされる」といったイメージを持っていたえりたさん。
しかし、このブロック長のように、自身の立場を利用して従業員の職場環境を悪化させようとする行為も、立派なパワハラだと気付きました。
『ブロック・ブラック・ブレイク(妨害する・ブラックな奴は・断ち切る)』と心に誓ったえりたさんは、退職することで現状を打破し、自分の人生を守りました。
作品を読んだ読者からは「逃げじゃない。自分に合う最適な環境に身を置き換えただけ」「ほかの人が後ろ指を指す権利はない」といった共感の声が寄せられています。
悲しいことに、パワハラで苦しんでいる人たちは少なくありません。被害にあった人たちの中には、同じ職場で頑張り続けた結果、心身ともに疲弊して命を落としてしまった人もいます。
自分を幸せにできるのは、自分だけです。理不尽な状況に追い詰められた時、「迷わず逃げる」という選択肢もあることを忘れずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]