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アイロンを手に押し当てられるなんて普通 IKKO、美容業界でありがちなパワハラを明かす

By - grape編集部  公開:  更新:

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タレントで美容家のIKKOさんが、2018年4月9日に放送されたバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演。

この日の番組では、レスリング界におけるパワーハラスメント問題について取り上げ、スタジオでも議論が展開されました。その中でIKKOさんは、美容業界でのパワハラについて語っています。

明かされた過激な内容にゾクッとする

IKKOさんはまず「私たち美容業界も(パワハラが)すごかった」と、コメント。

さらにその具体例についても明かしています。

出しかたが悪かったら、アイロンでグっとやられたり(手に押し当てられる)だとか、そんなの普通でしたよ。

バイキング ーより引用

なんと、高温のヘアアイロンを手に押し当てられるようなことが日常茶飯事だったようです。

現代であればパワハラを通り越して大きな問題になると思われますが、IKKOさんの話しぶりからすると、ひと昔前のエピソードのようです。

「トップの人って優しいだけの人じゃ(回りが)ついてこないじゃないですか」と話すIKKOさん。当時は、美容業界ではい上がっていくためには、そういった度を超した行為も「必要なこと」という認識が業界全体であったようです。

【世間の反応】

・さすがにアイロンを当てられるのはヤバい。

・え、それは傷害事件でしょ!?

・昔の話なんだろうけど、怖い。

・IKKOさんがいっていることはすごく分かる。美容業界は上下関係がすごく厳しいから。

・どの業界でもパワハラをする人はいるんだろうな…。

寄せられたコメントには、飲食や建築など、さまざまな業界でも殴る蹴るといった体験談が見受けられています。

上の立場の人間からの行為を愛のムチではなく暴力行為だと判断した場合、しっかりと「NO」をいえるような社会にしたいものですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
バイキング

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