暑さでヘルメットを一瞬外した作業員 すると現場監督が? 「理不尽すぎ」「令和だと思えない」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
Instagramで公開されている漫画『工務店の日報』(komuten_no_nip)。工務店での日常や建築現場での『あるある』を漫画化し、人気を集めています。
工事の現場では、全体のとりまとめを行う建築業者の監督が、作業員に指示を出すことがあります。
しかし、時には立場を勘違いして、作業員にひどい態度を取る人もいるようで…。
暑さの余り、ついヘルメットを外して汗をぬぐった、作業員の男性。
すると、運悪くその場を現場監督に見られ、同じ班の作業員全員が、罰としてトイレ掃除を命じられてしまったのです。
これはもう、『注意』の域を超えた、パワーハラスメント(以下、パワハラ)といえるでしょう。
漫画の投稿者さんは、「現場は、いまだに理不尽なことが多い」といいます。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
・令和の時代に職場で罰って、驚きしかない。
・悲しいけど、よくある。ゼネコンの現場に入ることを『懲役』と呼んでいます。
・この作業員さんたちに、コーヒーを差し入れたくなります…。
・なんだか悔しい。トイレの神さま、あの現場監督にばちが当たりますように。
トイレ掃除中、「成長しないな」と自虐してみせた、作業員の男性。
しかし、成長し変わっていくべきなのは、パワハラの横行を許してきた業者や、業界の体質なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]