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暑さでヘルメットを一瞬外した作業員 すると現場監督が? 「理不尽すぎ」「令和だと思えない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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Instagramで公開されている漫画『工務店の日報』(komuten_no_nip)。工務店での日常や建築現場での『あるある』を漫画化し、人気を集めています。

工事の現場では、全体のとりまとめを行う建築業者の監督が、作業員に指示を出すことがあります。

しかし、時には立場を勘違いして、作業員にひどい態度を取る人もいるようで…。

暑さの余り、ついヘルメットを外して汗をぬぐった、作業員の男性。

すると、運悪くその場を現場監督に見られ、同じ班の作業員全員が、罰としてトイレ掃除を命じられてしまったのです。

これはもう、『注意』の域を超えた、パワーハラスメント(以下、パワハラ)といえるでしょう。

漫画の投稿者さんは、「現場は、いまだに理不尽なことが多い」といいます。

投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

・令和の時代に職場で罰って、驚きしかない。

・悲しいけど、よくある。ゼネコンの現場に入ることを『懲役』と呼んでいます。

・この作業員さんたちに、コーヒーを差し入れたくなります…。

・なんだか悔しい。トイレの神さま、あの現場監督にばちが当たりますように。

トイレ掃除中、「成長しないな」と自虐してみせた、作業員の男性。

しかし、成長し変わっていくべきなのは、パワハラの横行を許してきた業者や、業界の体質なのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
komuten_no_nip

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