「たったの千円だから買って」とおねだりする息子 母親の対応に、拍手!
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自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。

母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。
小学5年生の長男と、小学2年生の次男を育てる、母親のぴーこ(_picopicopiii_)さん。
子供との日常を描いた実録漫画を、Instagramに投稿しています。
「たったの千円」という息子に、母親は…
長男が小学2年生だった時のこと。店で買い物をしていると、長男が欲しい物を持ってきて…。
「たったの千円だから買って」といって、欲しい物をねだった長男。
そのいい回しに引っ掛かりを覚えたぴーこさんは、家の中でできるアルバイトを提案しました。
「たくさん働いても、もらえるのは少額の給料」だと身をもって知った長男は、お金の大切さを実感したのです。
漫画に対し、同じように子育てをしている親からは、さまざまな感想が寄せられました。
・これはいい!私もいつか子供に実践します。
・うちの子も「100円とか安い」というので、困っています。
・子供への伝え方がとても上手ですね。参考になりました!
・幼い頃からお金の大切さを教えるのは本当に重要なことだと思います。
お金を稼ぐことの難しさを知った長男は、それからしっかり貯金をするようになったといいます。
子供にとって、物の価値や物ごとの基準は、成長していく中で培われていくものです。周囲にいる大人が、子供にしっかりと教えていくことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]