レッドカードで退場したカナダ代表選手 相手チームに謝罪をしに行くと…
公開: 更新:


駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。

【訃報】『ちびまる子ちゃん』お姉ちゃん、ミニーマウスの声優、乳がんで死去『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん役や、ミニーマウス役で知られる声優の水谷優子さんが2016年5月17日、51歳でその生涯を終えました。
grape [グレイプ] issues
2019年9月20日、『ラグビーワールドカップ2019(以下、ラグビーW杯)』が開幕しました。
同年10月8日に行われたのはカナダ vs 南アフリカの一戦。
カナダ代表のジョシュ・ラーセン選手が、密集した場所で南アフリカ代表のトーマス・デュトイ選手に危険なタックルとされる『ショルダーチャージ』をしたため、レッドカードで退場となりました。
試合終了後、ラーセン選手は相手チームのロッカールームへ。すると、このように話し始めたのです。
なんと、相手チームへ危険なタックルをしてしまったことを直接謝罪しに来たのです!
謝罪が終わると、ラーセン選手は相手チームの選手から飲み物をもらったり、握手をしたりしてロッカールームを去っていきました。
南アフリカ代表の公式Twitterでは「これがラグビーのすべてです。素晴らしいラグビーの試合をありがとう」と動画にコメントしています。
【ネットの声】
・謝ることってプライドとかもあって簡単じゃないのに、すごいな。
・これが『ラグビーの精神』というものなんですね!かっこいい。
・彼の行動は素晴らしいよ。リスペクトする!
・謝罪に来た選手に飲み物を渡すのも優しいね。
直接、面と向かって謝罪をしにきたラーセン選手の行動は、スポーツマンの見本ともいえるでしょう。
相手選手の対応も素晴らしく、ラグビーが『紳士のスポーツ』といわれる理由が分かりますね。
[文・構成/grape編集部]