レッドカードで退場したカナダ代表選手 相手チームに謝罪をしに行くと…
公開: 更新:


「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

クロネコヤマトからの『不在票』にゾッ 真相に「怖すぎる」「自分にも届いた」投函されていた1枚の不在票。違和感を覚え、調べてみると…。
2019年9月20日、『ラグビーワールドカップ2019(以下、ラグビーW杯)』が開幕しました。
同年10月8日に行われたのはカナダ vs 南アフリカの一戦。
カナダ代表のジョシュ・ラーセン選手が、密集した場所で南アフリカ代表のトーマス・デュトイ選手に危険なタックルとされる『ショルダーチャージ』をしたため、レッドカードで退場となりました。
試合終了後、ラーセン選手は相手チームのロッカールームへ。すると、このように話し始めたのです。
なんと、相手チームへ危険なタックルをしてしまったことを直接謝罪しに来たのです!
謝罪が終わると、ラーセン選手は相手チームの選手から飲み物をもらったり、握手をしたりしてロッカールームを去っていきました。
南アフリカ代表の公式Twitterでは「これがラグビーのすべてです。素晴らしいラグビーの試合をありがとう」と動画にコメントしています。
【ネットの声】
・謝ることってプライドとかもあって簡単じゃないのに、すごいな。
・これが『ラグビーの精神』というものなんですね!かっこいい。
・彼の行動は素晴らしいよ。リスペクトする!
・謝罪に来た選手に飲み物を渡すのも優しいね。
直接、面と向かって謝罪をしにきたラーセン選手の行動は、スポーツマンの見本ともいえるでしょう。
相手選手の対応も素晴らしく、ラグビーが『紳士のスポーツ』といわれる理由が分かりますね。
[文・構成/grape編集部]