SNSで見かけるおにぎりの写真は何? 理由を知って「これは真似をしないと!」
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※写真はイメージ

折り畳み傘で全治1か月の重篤なケガ 注意喚起に「これは怖い」「気を付ける…」軽量で持ち運びやすい折り畳み傘。しかし一歩間違えると大変な事態に…!

【訃報】ジェームス三木さんが逝去 『独眼竜政宗』の脚本手がける2025年6月19日、脚本家のジェームス三木さんが亡くなったことが分かりました。91歳。連続テレビ小説『澪つくし』や、大河ドラマ『独眼竜政宗』『八代将軍 吉宗』(いずれもNHK)など、数々のヒット作品を手掛けました。
世界で食べるものに困っている人の数は、およそ8億5000万人。特にアフリカでは、4人に1人が飢えている状態だといいます。
しかし、飢餓にあえぐ国もある一方、生産した食べ物を処理しきれない国も多数存在します。日本でも、まだ食べられる食品が年間500万t~800万t廃棄されているのです。
身近な食べ物を通じて、飢餓に苦しむ人を救いたい…。
そんな思いから、日本発の素晴らしいキャンペーンが生まれました。
おにぎりの写真を投稿すると、貧しい子どもたちの給食費に!
世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人『TABLE FOR TWO International(以下、TFT)』が行う、『おにぎりアクション2019』。
このキャンペーンでは、買ったおにぎりや、作ったおにぎりの写真をSNSに投稿することで、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに100円(給食5食分)を寄付することができます!
無料で投稿でき、期間中であれば何度でも投稿をすることが可能です。
このアクションは2015年から始まり、毎年1か月半開催。2018年までに、のべ148万人が参加しています。
累計では約50万枚のおにぎり写真が集まり、300万食の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けました。
参加は、おにぎりの写真を投稿するだけ!
対象は、Facebook、Twitter、Instagram、FiNCの4つ。
投稿にキャンペーンのハッシュタグ『#OnigiriAction』をつけて、おにぎりの写真を投稿してください。
写真は、おにぎりのみの写真、おにぎりを作っている写真、おにぎりを食べている写真など、どれでもOK!
投稿の際は、SNSのアカウント設定が『公開状態であること』を確認してください。また、ハッシュタグ『#OnigiriAction』の抜けがないか要チェックです。
『おにぎりアクション2019』は、2019年11月20日まで開催しています。
1人で何度でも参加できるので、おにぎりを食べる際はぜひ投稿してみてください!
おにぎりアクション2019
[文・構成/grape編集部]