おにぎりの塩加減、ちょうどいい塩梅にするには? 方法に「誰でもできる」「それが目安か」
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手軽に作れてみんなが大好きな食べ物といえば「おにぎり」ではないでしょうか。
朝ごはんやお弁当、ちょっとした夜食など、よく作るという人も多いはず。しかし、いざ作ってみると日によって塩辛かったり薄かったり、味にばらつきが出ることも。コツをつかんで、塩加減抜群なおにぎりを作れるようになりましょう。
おいしいおにぎりを作るための塩の量
ご飯を握るだけで作れる「おにぎり」は、日本人なら子供から大人まで大好きなソウルフードです。
作り方はシンプルなのですが、意外と難しいのが塩の量。手に付いた塩が多いと塩辛くなり、薄いと塩気が物足りなくなってしまいます。
おにぎりに最適な塩の量をX(旧Twitter)で紹介しているのは、おにぎりのオリジナルレシピや豆知識などを投稿しているクレハおにぎりプロジェクトのX公式アカウント(@krewrap_onigiri)です。
それによると、お茶碗1杯ぶんで作るおにぎり1個に最適な塩の量は、親指、人差し指、中指の3本指でひとつまみ(0.5g)程度だそうです。
「ひとつまみ」という表現があいまいなので、親指と人差し指の2本指のひとつまみだと少し塩気が足りなくなるようです。おにぎりを作る場合は3本指のひとつまみというのがポイントです。
おにぎりに塩を加える理由
おにぎりに塩を加える理由は、今では「おいしさが増す」ということがありますが、昔は「保存食」として使われていたようです。
ただし、おにぎりに加える程度の塩の量では、実はほとんど保存効果はないようです。保存性を高めるためには、防腐効果と殺菌効果のある「梅干し」を具材として使うことをおすすめします。
おにぎりをよりおいしく作るための塩加減について解説しました。「おにぎり1個で3本の指でひとつまみ」と覚えておきましょう。また、具材として味の濃いものを入れる場合は、少し塩の量を少なく調整するといいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]