おにぎりは「手で握らず…」 思わぬ代用品に「今日からこっち」「正解見つけた」
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ご飯が熱すぎておにぎりを作れない… 画期的な方法に「今までの苦労はなんだったんだ」筆者の妻はよくおにぎりを作るのですが、熱いご飯で手をヤケドしないよう、ある工夫をしているのを知りました。
炊き立てのごはんで作るおにぎりはたまらないおいしさです。しかし、炊き立てのごはんはとても熱く、うまく握れないこともあるでしょう。
そんな時には無理をせず、『コロコロ』しておにぎりを作ってみませんか。
ごはんが熱くて握れない時は、お茶碗で『コロコロ』して
『NEWクレラップ』などを製造販売しているクレハのXアカウント『クレハおにぎりプロジェクト』(@krewrap_onigiri)が、アツアツのごはんを簡単におにぎりにできる方法を紹介しています。
それは『お茶碗でコロコロ』する方法です。詳しい手順を一緒に見ていきましょう。
詳しいやり方は以下の通りです。
1.ラップを広げたお茶碗にご飯を入れる
2.ごはんを回すように軽く振る
3.最後に形を整えたら完成です
お茶碗を回しているうちに、盛り付けたごはんがおにぎりのようにまとまってきます。
まとまった頃にはアツアツごはんも少し冷めているため、形を整える際も扱いやすくなっているでしょう。
お茶碗に広げたラップごと作業できるので、衛生面でも安心です。
今まで「早くごはんが冷めないかな」「このまま握るとやけどしそう…」と困っていた人も、この方法ならスムースにおにぎりを作ることができそうです。
『コロコロ』で作るおにぎりの意外なメリット
お茶碗でコロコロしながら作ったおにぎりには、実は意外なメリットがあります。
それは、ふんわりとした食感に仕上がることです。
おにぎりを手で握る時、ついギュギュッと力を入れてしまうと、お米の間の空気が抜けたり、お米そのものが潰れてしまったりなど、食感がいまいちになってしまいます。
お茶碗でコロコロしてから軽く形を整える方法なら、空気は抜けず、お米が潰れる心配もありません。
ふんわりおいしく、そして口の中でほろっとくずれるおにぎりができあがります。
ふんわり食感のおにぎりが好きな人は、ご飯がアツアツではない場合でも『コロコロ』をしてみてはいかがでしょうか。
おいしいおにぎりは握り方も大切です。クレハおにぎりプロジェクトがおすすめする方法を取り入れて、手軽にふんわりおにぎりを作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]