ふっくらおにぎりを作るコツ クレハが教える方法に「そうすれば!」「最高だ」
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※写真はイメージ
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- 出典
- クレハ
ふっくらしたおいしいおにぎりは、お米好きにとってたまらないご馳走です。ただ、家で作るとなぜか理想のふっくらおにぎりにならないことも多いのではないでしょうか。あのおにぎりの作り方にはコツがあるのです。
「ふっくら」の秘訣はごはんの炊き方にあった
家でおにぎりを作っても「水分でべしゃべしゃになってしまった」「食感がいまいち」といった、理想とはほどとおい仕上がりになってしまいませんか。
ふっくらした食感のおいしいおにぎりを作るためには、ごはんの炊き方から見直す必要があるかもしれません。ラップをはじめ家庭用品を多く手がけるクレハが、おにぎりにぴったりのごはんの炊き方を教えてくれました。
まず、ごはんは「硬めに炊く」とのこと。時間が経っても食感を保つ秘訣だそうです。ふっくら食感を考えると「やわらかめがいいのでは?」と思う人も多いかもしれませんが、硬めとは意外なコツですね。
硬めの仕上がりを意識しつつ、以下の4つのコツを取り入れながら炊飯準備をしましょう。
1.お米をとぎすぎない
とぎすぎるとお米の香りが落ちたり、ぬかを吸ってしまいます。とぐ時には2分以内、回数は3回程度を目安にしましょう。
2.吸水はしっかりと
お米は吸水時間も重要です。硬めに炊き上げるとはいえ、吸水不足はおいしさ不足の原因になります。30分~1時間半を目安に吸水させてください。
3.水加減は少なめ
水が多い場合、やわらかい炊き上がりになってしまいます。硬めに炊く時には通常の炊飯より水量を5~15%減らしましょう。
4.塩を入れる
塩を入れると炊き上がったごはんの甘みが増します。お米3合に小さじ1弱ほどの塩がおすすめです。
炊き上がったあとにももうひと手間
4つのコツを守って炊き上げたごはんをすぐにでもおにぎりにしたいところですが、理想のおにぎりを作るためにはもうひと手間必要です。
炊きたてのごはんは水分が多く、すぐにおにぎりにするとベトベトの仕上がりになりがちです。空気に触れさせて表面のでんぷん質を飛ばし、ごはんを硬くしてから握りましょう。冷ませばにぎりやすくなったり食中毒防止になったりなど一石二鳥です。
今までごはんはただ炊くだけだった人も、おにぎり用のごはんは硬めに炊いてみてはいかがでしょうか。コツを守ってふっくらしたおいしいおにぎりを思う存分楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]