「真剣にふざけて作った」おにぎりが? 出来たものに「その発想はなかった」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。
『アート』と聞いたら、大半の人はキャンバスに描かれた絵画を想像するかもしれません。しかしアーティストの手にかかれば、どのようなものもアートの材料になるようです。
ある『作品』を公開したのは、鹿児島県出水市にあるアトリエ『Atelier COULEUR』のInstagramアカウント(atelier_couleur0622)。
リクエストを受け、『おにぎりアート』なるものを制作したところ、多くの人から絶賛する声が上がる事態となりました!
いわゆる『キャラ弁』のように『おにぎりで何かをモチーフにする』となったら、シンプルなキャラクターや動物を作ることがほとんどです。
しかし、同アカウントの担当者がおにぎりで作り出したのは、チューブ式の練乳『森永ミルク 加糖れん乳』!
パッケージに描かれた愛らしい牛をはじめ、デザインもそっくりです。冷蔵庫に入っていたら、うっかり本物と間違えて手に取ってしまいそうですね。
同アカウントの担当者によると、ご飯をチューブの形状ににぎり、ラップで包んだ上から、ペンで着色していったのだとか。
ラップ専用のペンは色数が少ないため、表現の幅が狭まらないよう、油性ペンも併せて使っていったといいます。
これまでも『おにぎりアート』を作ってきた、同アカウントの担当者。「私は、これを真剣に描きました。いえ、毎回真剣にふざけているのです!」と力説しています。
食べる時だけでなく、作る時も全力で楽しむ…。それこそ、自炊の理想形といえますね!
[文・構成/grape編集部]