母親も大感激 病気の女の子のために20日遅れでハロウィーンを行った町
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「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?
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毎年10月31日に行われる『ハロウィーン』は子供たちにとっては年に一度の一大イベント。思い思いの仮装をして近所の家などを回り、お菓子をもらうのを楽しみにしている子供は多いものです。
2019年10月、アメリカ・テネシー州に暮らす2歳のマッキンリーちゃんもハロウィーンを心待ちにしていました。
ところが生まれつき腎臓の機能障害をもっている彼女は、ハロウィーン当日に体調を崩して病院に運ばれてしまったのです。
ハロウィーンの1週間後、マッキンリーちゃんの体調が回復してきた時に、母親のケイトさんはあることを思いつきます。
マッキンリーにハロウィーンのトリック・オア・トリートをさせてあげたいな。
20日遅れのハロウィーンが行われた町
そこでケイトさんは地域の交流サイトにこんな書き込みをします。
するとなんとケイトさんの近所に住む20軒を超える家庭が協力を快諾してくれたのです。
こうしてマッキンリーちゃんはお気に入りのウサギのコスチュームを着て、近所の家を1軒ずつ回りました。
中にはマッキンリーちゃんのためにハロウィーンの仮装をして待っていた子供たちもいたそうです。
そして約2時間かけてすべての家を回った後、彼女のバスケットはもらったお菓子とプレゼントでいっぱいになりました。
ケイトさんは協力してくれた人たちへの感謝の思いを、写真とともにFacebookに投稿。するとマッキンリーちゃんの回復を祈る声や、近所の人たちの優しさを称賛するコメントがたくさん寄せられました。
マッキンリーちゃんの満面の笑顔を見れば、彼女がどれほどハロウィーンを楽しみにしていたのかはよく分かります。
この日の思い出をパワーにして、マッキンリーちゃんが1日も早く病気を克服する日がやってくるといいですね。
[文・構成/grape編集部]
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