ATMを叩くおじいさん! 何事かと思ったら『切実な事情』が
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餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
- 出典
- hokkorikin
婚活カウンセラーである、ほっこりきん(hokkorikin)さん。ある日の夜に体験した、『衝撃の出来事』をInstagramに投稿しました。
考えさせられる、その内容とは…。
ATMからものすごい音がしたから行ってみると?
駅近くのATMを杖で叩いていたのは、家までの帰り道が分からなくなってしまったおじいさんでした。
もしかしたら、おじいさんは認知症などで記憶があいまいな状態だったのかもしれません。自力で交番を探すこともできない中、なんとか編み出した方法が「ATMを攻撃して、飛んできたセキュリティー会社の人に保護してもらう」だったようです。
話を聞いたほっこりきんさんは、おじいさんを交番まで連れて行ってあげることにしました。
おじいさんの身の上話
おじいさんが独り身で、迎えに来てくれる家族がいないことを知ったほっこりきんさん。婚活カウンセラーという職業柄、考えさせられる出来事だったそうです。
もちろん、結婚したとしても人生にはいろいろあるでしょう。別居や離婚、死別などで老後を独りで過ごしている人も大勢います。
しかし、何よりも『結婚しなかったことを後悔しているおじいさんの言葉』が心を揺さぶったのでした。
おじいさんのエピソードには、「声かけづらい状況でよく保護できましたね」「おじいさん、優しい人に助けられてよかった!」などのコメントが寄せられています。
心細い中ほっこりきんさんに助けられ、おじいさんは本当に嬉しかったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]