転んで泣いている次男を前に4歳の長男が… 多くの人をハッとさせた言葉とは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @u_mi__u_shi
2歳と4歳の息子を育てている、うみうし(@u_mi__u_shi)さん。
ある日、次男が転んだ時に長男が発した言葉をTwitterに投稿すると、反響が上がりました。
長男がキリスト並の聖人ぶりを発揮
うみうしさんは次男が転んで泣いてしまった時、痛みを忘れさせるために「痛いの痛いの、飛んでいけー」と声をかけようとしていました。
しかし、長男はうみうしさんが次男の痛みを飛ばそうとしているのに気が付き、このようにいったのです。
「ママ、痛いのは飛ばしたらだめ。誰かが『痛い!』って悲しい気持ちになっちゃうから…僕が痛いのをもらうよ!」
優しすぎる!
痛さをどこかに飛ばしたら、誰かがまた同じ痛みを味わうと思った長男。知らない誰かが痛みを味わうのは悲しくなるため、自分が次男の痛みを受け止めるというのです。
うみうしさんは、長男の言葉を聞いて「キリスト並の聖人ぶりを発揮した」と長男の優しさに感動。うみうしさんは、次男の痛みは飛ばさずに「拳で握りつぶした」といいます。
長男の優しい気遣いに、たくさんのコメントが寄せられていました。
・なんていい子なんだ…。痛みが他人に飛ぶなんて考えたこともなかった自分を愚かに思う。
・4歳にしてこんな考え方ができるなんてすごいよ。
・天使すぎる。その優しさをずっと忘れないでね。
次男の痛みを忘れさせるだけでなく、他人への痛みまで想像できる長男はきっと優しい大人に育ってくれるでしょう。
[文・構成/grape編集部]