転んで泣いている次男を前に4歳の長男が… 多くの人をハッとさせた言葉とは
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※写真はイメージ

【天才小学生】夏休みの宿題で海の絵を描いた息子 絵本作家の父親が驚愕した作品に「才能の塊すぎる」「すべてが100点満点」中川貴雄(@nakagawatakao)さんの7歳の息子さんも、小学校の夏休みの宿題で絵を描いたそうです。

【夏休みの自由研究】アリの観察をした小学生息子 内容に「天才」「着眼点がすごい」の声2024年8月中旬、森こんにゃく(@morikonnyaku)さんの小学生の息子さんも、自由研究に取り組んでいたといいます。森さんがその様子を撮影しXに投稿したところ、「これは面白い!」との声が多数上がりました!
- 出典
- @u_mi__u_shi
2歳と4歳の息子を育てている、うみうし(@u_mi__u_shi)さん。
ある日、次男が転んだ時に長男が発した言葉をTwitterに投稿すると、反響が上がりました。
長男がキリスト並の聖人ぶりを発揮
うみうしさんは次男が転んで泣いてしまった時、痛みを忘れさせるために「痛いの痛いの、飛んでいけー」と声をかけようとしていました。
しかし、長男はうみうしさんが次男の痛みを飛ばそうとしているのに気が付き、このようにいったのです。
「ママ、痛いのは飛ばしたらだめ。誰かが『痛い!』って悲しい気持ちになっちゃうから…僕が痛いのをもらうよ!」
優しすぎる!
痛さをどこかに飛ばしたら、誰かがまた同じ痛みを味わうと思った長男。知らない誰かが痛みを味わうのは悲しくなるため、自分が次男の痛みを受け止めるというのです。
うみうしさんは、長男の言葉を聞いて「キリスト並の聖人ぶりを発揮した」と長男の優しさに感動。うみうしさんは、次男の痛みは飛ばさずに「拳で握りつぶした」といいます。
長男の優しい気遣いに、たくさんのコメントが寄せられていました。
・なんていい子なんだ…。痛みが他人に飛ぶなんて考えたこともなかった自分を愚かに思う。
・4歳にしてこんな考え方ができるなんてすごいよ。
・天使すぎる。その優しさをずっと忘れないでね。
次男の痛みを忘れさせるだけでなく、他人への痛みまで想像できる長男はきっと優しい大人に育ってくれるでしょう。
[文・構成/grape編集部]