声が出せない少女に無関心の担任 生徒から「最低」といわれると一変し…?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @yamuraichi
Twitterに漫画を公開している、矢村いち(@yamuraichi)さんの創作漫画『声がだせない少女は彼女が優しすぎると思っている』をご紹介します。
ある学校に転校してきた、失声症の少女・真白。
彼女は筆談をするのですが、学校には失声症の生徒がいることが十分に伝わっておらず筆談を落書きと勘違いされることも。
そんな時に、真白をサポートしてあげるのがちょっとキツメの少女・心崎です。
性格が真反対の2人の学校生活は多くの人から人気を集めています。/p>
声が出せない少女が筆談用のペンを忘れてしまい…? 「優しい世界」「心に刺さった」
『最低な教師の話』
今回は、そんな真白と心崎の担任教師のストーリーです。
心崎が、教師に筆談を落書きと勘違いされたことを訴えると…。
担任は、失声症の真白が転校してきても、「適当にこなせばいい」と特に何も思わなかったようです。
しかし、真白のために何もしない担任を見た心崎から「最低」といわれたことで一変。担任は真白に無関心だったことに気が付きました。
それから、真白とコミュニケーションをとろうと手話を始めた担任。生徒と分かり合おうと心を入れ替えたのでした。
【ネットの声】
・この担任の『これから』が楽しみです。最高の教師になると思う!
・心崎さん、真白のためにちゃんと動いてあげていたんだね。
・最高です。泣けました。担任は素晴らしい教師だよ!
心崎の行動は、担任を変える大きなキッカケになったのでしょう。
これからは、真白が過ごしやすい学校生活になっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]