教室でお気に入りのシューズを盗まれた先生 それを知った生徒たちの行動に涙
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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アメリカ・ネブラスカ州の中学校で教師をしているトレイ・ペインさんは、自分の靴を教室で盗まれてしまいました。
その靴は彼がとても気に入っているバスケットボールシューズだったのだそう。ペイン先生はこの出来事に失望していたことでしょう。
するとそのことを知った一部の生徒たちがお金を出し合って、先生に新しいシューズを買ってあげることにしたのです。
そしてサプライズ当日。生徒たちからのプレゼントを受け取ったペイン先生は…。
受け取ったナイキのバスケットボールシューズを見て、驚きと喜びに言葉を詰まらせるペイン先生。
何もいわなくても、生徒たちの優しさに彼がどれほど感激しているかが伝わってきます。
このサプライズを実行した生徒の1人、エマ・ミッチェルさんが撮影した動画は500万回以上視聴され、多くのコメントが寄せられました。
・みんな、よくやった。先生はきみたちの優しさと寛大さを決して忘れないだろう。
・こんなにも生徒たちに好かれている先生がいるって最高。お小遣いを先生のために使ったあなたたちに心が温かくなった。
・素晴らしい若者でいてくれてありがとう!きみたちは未来に希望をもたらしてくれたよ。
ペイン先生にとって、シューズがなくなってしまったことはもちろん悔しかったでしょう。さらに、教室で盗難が起きてしまったことはとても悲しかったはずです。
しかしこの出来事にペイン先生と同じくらい心を痛めていたのは…先生のことが大好きな生徒たちだったのでしょう。
この出来事はきっと、ペイン先生にとっても生徒たちにとっても一生忘れられない素晴らしい思い出になることでしょう。
[文・構成/grape編集部]