教室でお気に入りのシューズを盗まれた先生 それを知った生徒たちの行動に涙
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカ・ネブラスカ州の中学校で教師をしているトレイ・ペインさんは、自分の靴を教室で盗まれてしまいました。
その靴は彼がとても気に入っているバスケットボールシューズだったのだそう。ペイン先生はこの出来事に失望していたことでしょう。
するとそのことを知った一部の生徒たちがお金を出し合って、先生に新しいシューズを買ってあげることにしたのです。
そしてサプライズ当日。生徒たちからのプレゼントを受け取ったペイン先生は…。
受け取ったナイキのバスケットボールシューズを見て、驚きと喜びに言葉を詰まらせるペイン先生。
何もいわなくても、生徒たちの優しさに彼がどれほど感激しているかが伝わってきます。
このサプライズを実行した生徒の1人、エマ・ミッチェルさんが撮影した動画は500万回以上視聴され、多くのコメントが寄せられました。
・みんな、よくやった。先生はきみたちの優しさと寛大さを決して忘れないだろう。
・こんなにも生徒たちに好かれている先生がいるって最高。お小遣いを先生のために使ったあなたたちに心が温かくなった。
・素晴らしい若者でいてくれてありがとう!きみたちは未来に希望をもたらしてくれたよ。
ペイン先生にとって、シューズがなくなってしまったことはもちろん悔しかったでしょう。さらに、教室で盗難が起きてしまったことはとても悲しかったはずです。
しかしこの出来事にペイン先生と同じくらい心を痛めていたのは…先生のことが大好きな生徒たちだったのでしょう。
この出来事はきっと、ペイン先生にとっても生徒たちにとっても一生忘れられない素晴らしい思い出になることでしょう。
[文・構成/grape編集部]