「あんたはブス、産まなきゃよかった」 母親にそういわれ、13歳の息子は…
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- @omoti194
大人は愛を持って子供と接する立場にいます。しかし、残念なことにすべての親がその立場を守っているわけではありません。
子供に精神的、肉体的な苦痛を与える親を、通称『毒親』といいます。毒親に育てられた子供は、本来守ってくれるはずの親から身を守らなくてはならないのです。
『母ちゃん、イケメンのいい子に生まれなくてごめんなさい。』
漫画家のもちぎ(@omoti194)さんも、母親から金銭を要求されたり、勉強することを否定されたりと、人生を支配されてきた1人。
金銭を渡すために身体を売っていたもちぎさんは18歳で家を飛び出し、ゲイ向けの風俗で働き始めました。
ゲイであることがバレて、母親に殴られた息子 実録漫画に「スカッとした」「素敵」
心身を母親に傷付けられてきた、もちぎさん。13歳の頃に起こった出来事を漫画で描き、Twitterに投稿しました。
子供の自尊心は、親の言動によって左右されるといわれています。親に認められず、けなされて育った子供は、自分を愛せなくなってしまうのです。
親から「あんたはブサイク」「産むんじゃなかった」と否定され、傷付かない子供はいないでしょう。
言葉の暴力を描いた実録漫画に、多くの人からコメントが寄せられています。似た経験をした人も少なくないようです。
・親の「産まなきゃよかった」って言葉は、間違っても子供にいってはいけない言葉です。
・4ページ目でスニーカーがボロボロな描写がつらい…。
・いったら面倒になるのにいってしまうの、分かる。でもいい返すことができて素晴らしい。
当時13歳だったもちぎさんの心に突き刺さった、無数の言葉のナイフ。それらが抜け落ち、傷が癒えるにはどれほどの時間がかかるのでしょうか。
目に見えないだけで、世の中にはナイフが刺さったまま生きている人がたくさんいるのかもしれません。
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[文・構成/grape編集部]