「まだまだ農業がしたい」89歳の父親へ 息子からのプレゼントが素晴らしい
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
年齢に関係なくいくつになってもやりがいを感じる仕事をしていたいと願う人は多いことでしょう。
アメリカ・ケンタッキー州で家族で農場を営むビルさんは農業の仕事が大好き。
ところが89歳のビルさんはトラクターの運転はできますが、自力でトラクターに乗り込むことができなくなってしまったのです。
「まだまだ楽しく働きたい」と願いながらもそれができなくなってしまった父親を見た息子のビル・ジュニアさんは、あるアイディアを思いつきます。
父のために、トラクターにリフトを作ってあげよう!
こうして完成した特製リフト付きのトラクターに、ビルさんが乗り込む瞬間がこちらです。
誰の力も借りることなく、安全に乗り降りができたビルさん。「バッチリだよ!」というように笑顔でポーズ!
この動画は300万回以上再生され、ビル・ジュニアさんのアイディアが絶賛されています。
・お父さんが大好きな仕事を楽しめるように…きみは素晴らしい息子だ。
・これを農業をしている80歳の友人にプレゼントしたい。
・まさに父親への愛情だね。いくつになっても親が好きなことをやめさせる必要なんてないんだよ。
ビル・ジュニアさんがこのリフトの制作にかかった時間は約20時間で、材料費は1千ドル(約11万円)だということです。
コメントには農業をしている高齢の家族のために「作り方を教えてほしい」という声が多く見られます。
農業をしている人はいくつになっても仕事が好きで元気な人が多いということなのでしょう。
89歳のビルさんも、親思いの優しい息子のおかげで再び大好きな仕事ができるようになってよかったですね。
[文・構成/grape編集部]