「最後で涙があふれた」 おばあちゃんの『人生で1番楽しかったこと』に感動
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @marige333
人生の先輩である、おばあちゃんやおじいちゃん。
数十年という長い人生の中で培った経験や考え方は、時に若い人の気付きにつながることがあるでしょう。
おばあちゃんの『人生で一番楽しかったこと』
3人の息子さんを育てる母親の、まりげ(@marige333)さん。
おばあちゃんとのエピソードをTwitterへ投稿すると、「泣ける」「グッときた」などの反響を呼びました。
ある日おばあちゃんと農作業をしていた、まりげさん。休憩中、2人はこんな話を始めます。
毎年行っていた旅行でしたが、自分たちの身体を考えてニュージーランドが最後の旅行、と決めていた2人。
しかし、顔なじみになった女性が、旅の終わりにおばあちゃんにこういったのです。
「では奥様、また来年ごきげんよう」
おばあちゃんたちはきっと、この女性に二度と会うことはないでしょう。
楽しさと悲しさが胸の中に残った、旅行。そんな思い返すだけでウルッとくる出来事こそ、おばあちゃんにとって一番の思い出になったのです。
投稿には「最後で涙があふれた」「泣けるほど楽しい思い出があるって素敵」「声をかけた女性は会えるのが最後、と気付いていたのかも」などの声が寄せられました。
長い人生の中で『一番楽しかったこと』。それはきっと楽しかったからこそ悲しい、そんな胸がギュッとなる思い出のことなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]