小学校に行きたがらず泣く子供 付き添って登校する母親に、警察官が?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
フォロワーから提供されたエピソードを漫画で描き、Instagramに投稿している、中山少年(nakayama_syonen)さん。
優しいタッチの絵柄で描かれる、心がホッと安らぐような話が人気を博しています。
警察官が声をかけた理由
今回ご紹介するのは、ひと組の親子と1人の警察官のやり取りです。小学校に入学したばかりの子供が、登校する時間になると泣くのを見て、困っていた母親は…。
子供の見送りをしていたある日のこと。母親は、1人の警察官からこう声をかけられます。
「いつも見ていましたよ!あと少しですね、頑張ってください」
※写真はイメージ
自分たちのことをずっと見守っていてくれる存在がいたと知った母親は、その場で涙をこぼしてしまったのだそうです。
一連のエピソードに対し、読者からは次のようなコメントが寄せられています。
・なんて素敵な警察官!読んで心が温かくなりました。
・泣いてしまった。こういうおまわりさんがいてくれたら安心ですね。
・周囲の人からこういう声かけがあると、子育てもしやすいと思います。
毎朝懸命に子供の送り迎えをしていた母親にとって、警察官の声かけは大きな励みとなったことでしょう。「自分は1人じゃないんだ」と知って、安心感を得たはずです。
人知れず努力している姿は、きっと誰かが見てくれています。そういう人と人の優しいつながりを大切にしていきたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]